皆様お世話になっております。パチスロ必勝本編集のまー棒です。
12月のパチスロ新機種ですが…多いです! 10機種もあります。1月に予定されている新機種も多いですし、雑誌のほうでは掲載する新台ページ数が多くなって大変です。
例年通りなら、年末年始の大型連休に向けてビッグタイトルが登場する12月ですが、今年は1月に控える5号機撤去の影響もあってか、様々な機種が登場します。
今回も個人的な意見を交えつつ紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします!!
目次
12月6日導入予定
マイジャグラーV 【北電子】
©KITA DENSHI
マイジャグラーシリーズとしては初となる6号機。
今作はリプレイ絵柄の「トラっぴ」がフィーチャーされており、告知ランプの両サイドには肉球があります。
ボーナス当選時は告知ランプにトラっぴが出現する場合もあり、その際に肉球にタッチするとプレミアム告知が発生するといった楽しみもアリ。
6号機となりますが、設定1・2の機械割は歴代マイジャグシリーズよりもアップしており、設定3以上は変わりありません。
チェリー同時当選や告知タイミングなども同じですので、これまで通りのジャグラーシリーズと同じように遊べるのではないでしょうか。
大きく変わらないのは良いことなのか微妙なのかは分かりませんが、ジャグラーシリーズはこれで良いのでしょう。
ちなみに、今作の告知ランプはこれまでよりも奥行きが広がっています。あと、GOGO!ランプが立体的に見えるようになっていて、様々なプレミアム告知はすごくきれいに見えましたよ。
スターパルサー 【山佐ネクスト】
©YAMASA ©YAMASA NEXT
新たなパルサーシリーズとして登場する、完全告知のノーマルタイプになります。
ボーナスは最大239枚のBIGと最大95枚のREGの2つ。いずれも消化中に技術介入がありますが、逆押しするだけですので誰でも簡単にできます。
特徴は告知ランプでもあるスターランプでして、告知時の色によっては設定示唆の役割があります。
奇偶示唆とか高設定示唆とかはもちろんのこと、そのほかにも設定上げ濃厚や設定据え置き濃厚などのパターンもあるとのこと。
なので、朝イチのボーナス告知には要注目って感じになりそうですね。まぁ発生率がどの程度なのかにもよりますけどね。
パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟 【エンターライズ】
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED.
パチスロモンスターハンターシリーズの最新作ですが、今作も小役のヒキによる自力要素が重要となるゲーム性になっております。
通常時は前作の「パチスロ モンスターハンター:ワールド™」のような探索パートと狩猟パートがあり、クエストに成功すると歴戦王クエストに当選します。
で、歴戦王クエストでは古龍を討伐できればAT突入となります。討伐期待度は50%超あるみたいですよ。
ATは大別すると2つありますが、いずれも約6.7枚/Gの高純増タイプ。
AT突入時はまず「エルドラドボーナス」となり、こちらは1セット20G+α継続。消化中の部位破壊当選で次セット継続が確定します。
4セット目の部位破壊に当選すると、次セットからのATは「剥ぎ取りゴールド」となります。剥ぎ取りゴールドは1セット10Gとなりますが、高確率でセット数を上乗せするらしく、ロング継続が見込めるとのこと。
その後は、剥ぎ取りゴールドに突入してからベルが合計で60回以上成立していれば、セット非継続時に「大団長からの挑戦状」に突入します。大団長からの挑戦状は5G継続し、この5G間でレア役が成立すればエンディング=有利区間完走までATが継続するとのこと。
歴戦王クエスト中は押し順ベルの第1停止に対応した装備を獲得したり、エルドラドボーナス中は勝率に応じて部位破壊抽選が行われるなど、ドキドキできる機会が多いのかなって印象です。
ATが高純増タイプなので、爽快感とかも気になりますね。人気があるシリーズの最新作ですから、ヒットを願っております。
S牙狼-黄金騎士- 【サボハニ】
©2005 雨宮慶太/Project GARO ©2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル ©2011「呀」雨宮慶太/東北新社 ©2013「桃幻の笛」雨宮慶太/東北新社 ©2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社 ©2015「媚空」雨宮慶太/東北新社 ©2010 - 2016 雨宮慶太/東北新社 ©2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社 ©DAITO GIKEN,INC.
こちらの新台は押忍!番長3のゲーム性を踏襲しているとのこと。
AT「魔戒ラッシュ」は約+2.8枚/Gで1セット30or50or100G継続するのですが、AT当選時は必ず絶頂ホラーバトルに突入します。
この絶頂ホラーバトルは番長3の絶頂対決のような感じでして、バトル勝利=セット数ストックとなります。絶頂ホラーバトルの継続期待度は約80%なので、いきなり大量ストックもあり得るってことですね。
AT中はホラーバトルに勝利すればセット数ストック獲得となるのですが、ホラーバトルは番長3の対決のように、消化中の成立役や対戦相手によって勝利期待度が異なります。AT中のステージによってホラーバトルの当選率が大きく変化するみたいですよ。
あと、番長ボーナスみたいな感じの魔戒ボーナスってのも存在しますね。
番長3と同じようなゲーム性のものがあるものの、どの程度まで同じなのかと牙狼ってコンテンツでそれはどうなの?ってのが個人的には気になるところですね。
まぁ根本のゲーム性は番長3とは違っているので、うまく番長3のいいとこ取りができていればいいなって思っています。
主役は銭形3 【平和】
©モンキー・パンチ/TMS・NTV
+6.0枚/Gの擬似ボーナスで出玉を増やす仕様の銭形シリーズ最新作。
通常時は規定ゲーム数到達でCZ「デカ魂」に当選するのですが、ゼニガ短縮というアイコンを獲得すると、内部的に消化ゲーム数が加算される仕組みです。
CZはルパン一味を3人逮捕or3回の逮捕失敗まで続きます。1人逮捕につきボーナスを1個ストックするので、3人を逮捕できればボーナスストックが3個となるわけですね。
ボーナスは3種類。不二子BIGは約711枚、BIGは約400枚、REGは約100枚を獲得できて、ボーナス中は3G連抽選や次回の通常時のゼニガ短縮獲得抽選などが行われます。
4号機の「主役は銭形」が大好きでしたので、非常に気になっているのですが、もちろん同じようなゲーム性ではありませんし、周りからあまり良い話が聞こえてこないのも事実です…。あと、個人的に停止ボタンが4つあるのが面倒ですね…。
とは言え、3G連チャレンジは4号機と同じ演出で懐かしいですし、その他の演出などもそうでしたね。
あと、ルパン一味がかっこいいです。
12月13日導入予定
パチスロうまい棒 【平和】
©やおきん
パチンコで大ヒットしているうまい棒のパチスロ版は、ノーマルタイプで登場します。
うまい棒ランプが光ればボーナス確定の単純明快なシステムで、ボーナスは平均264枚獲得のBIGと100枚獲得のREGの2つ。
ちなみに、BIGは小役ゲームとJACゲームを繰り返す仕様になっているようでして、BIG開始の1G目(小役ゲームの1G目)にリプレイが成立すれば、最大枚数の271枚を獲得できる大チャンスとなるようです。
詳しい仕様はよく分かっていませんが、詳細は必勝本&必勝本極でご確認をいただければと。
12月20日導入予定
秘宝伝 解き放たれた女神 【サボハニ】
©DAITO GIKEN,INC.
秘宝伝シリーズの最新作は5号機の「秘宝伝 封じされた女神」のゲーム性を継承して登場します。
通常時はまずボーナスを目指しまして、ボーナス後は必ず「伝説モード」に移行します。この伝説モードは、メインATである秘宝チャンスと伝説ロードの2つを指していまして、伝説ロード中は毎ゲームで秘宝チャンスの抽選が行われます。で、秘宝チャンス後は伝説ロードへ移行するので、ボーナス後は秘宝チャンスと伝説ロードのループに期待できるってわけです。
秘宝チャンス中はシリーズおなじみの高確率抽選がありまして、高確率に当選すると、上位ATである「秘宝ラッシュ」のチャンスに。
見事秘宝ラッシュを射止めることができれば、その後は約+2.5枚/Gの差枚数管理ATとなりまして、約1/40で当選する差枚数上乗せを重ねつつ出玉を増やしていくことになります。
…たぶん、この文章での簡単な説明ではゲームの流れをイメージしにくいですよね。「伝説」と「秘宝」って言葉がつくものが2つずつあるから、なおさら混乱しがちだと思います。
簡単に言ってしまうと、通常時→ボーナス→伝説モード(秘宝チャンスと伝説ロードのループ)→高確率→秘宝ラッシュって流れを目指す流れです。
ちなみに、演出とか音とかは封じられた女神と同じような感じなので、懐かしさとか気持ちよさは感じられると思いますよ。
沖ドキ!DUO 【アクロス】
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT
初代の沖ドキ!と同じようなモード移行システムを採用。
32G以内のボーナスが確定する連チャンモード(天国・ドキドキ・超ドキドキ・保証)のループで出玉を増やす流れですね。
BIGは約210枚、REGは約60枚獲得できます。もちろん、ボーナス中は1G連の抽選アリ。
あと、通常時には1G限定のチャンスゾーンである「ドキハナチャンス」というものがあり、成功すればBIG+連チャンモード移行が確定するようです。この1Gはドキドキしそうですね。
この沖ドキ!DUO、Twitterなどで見る限りではホールさんからの評価が高いみたいですね。全国的にそこそこの台数が入るようですし。
しっかり動きつつ、ホール側としては利益がとりやすい感じなのかもしれません。ちゃんと出るときに出てくれれば打ち手としてもありがたいだろうし、初代の沖ドキ!と同じようにロングヒットしていただきたいところ。
ちなみに、今作には液晶がついていまして、ボーナス終了画面などでモード示唆が行われるみたいですよ。
パチスロ リング 運命の秒刻 【藤商事】
©1988「リング」「らせん」製作委員会
筐体の貞子の存在感がすごいですね。
約+6.0枚の高純増ATを搭載したリングシリーズの最新作は、内部的にはATとなる貞子ボーナスのループと超貞子ボーナスの差枚数上乗せで出玉を獲得する仕様です。
貞子ボーナスは100枚以上獲得まで継続し、消化中は引き戻し期待度アップ抽選が行われます。引き戻しゾーンの「呪いの連鎖」で引き戻しに当選すれば、再び貞子ボーナスを消化でき、最大3回の引き戻し当選で超貞子ボーナスに昇格。
超貞子ボーナスは初期差枚数100~1000枚で、消化中は差枚数上乗せを獲得しつつ消化するのですが、こちらも引き戻しゾーンの「貞子接近ゾーン」がありまして、引き戻しに当選すれば超貞子ボーナスがループします。
ちなみに、もちろん2400枚で有利区間は終了するのですが、完走後も連チャンに期待できるようでして、さらなるコイン獲得を狙えるみたいです。
あと、上乗せや初期差枚数の告知は役モノの手を掴むと発生するみたいなので、一度は掴んでみたいですね。
シンデレラブレイド4 【ネット】
©NET CORPORATION
今作のシンデレラブレイドは6.2号機で、大きな特徴はおしりペンペンタイム(OPT)の継続率が約99%とシリーズ最高になっている点ですかね。
基本的に初代のゲーム性を踏襲しており、通常時は周期管理となります。周期中はレベルアップを目指し、周期終了時にレベルに応じてCZ抽選が行われる形です。
CZは40G継続し、CZ中も+2.7枚/Gで出玉が増えていきます。CZ中のバトルで勝利すればATに突入しまして、ATは+2.7枚/G、継続ゲーム数は不定となります。
AT中はレイラのHPがゼロになるまで継続しまして、それより先に4姉妹いずれかのHPをゼロにできれば、おしりペンペンチャンスへ。オシリペンペンチャンスでは主にブレイクタイムorOPTに当選します。
ブレイクタイム当選時は次セットの姉妹のHP減算抽選が行われ、OPTはもちろん差枚数上乗せ特化ゾーンとなります。
今作のOPTは1回で300枚が上限となっているのですが、1回のATでOPTでの上乗せが累計600枚に到達すると、クイーンズバウトという差枚数管理のATに移行します。
クイーンズバウトは差枚数消化中に継続率アップ抽選が行われ、差枚数全消化後に継続抽選が行われるゲーム性となりまして、突入時は約53%で有利区間完走に繋がるみたいですよ。
OPTは通常・先読み・一撃の告知パターンを選択できるようですが、おしりを叩いたときに出現する上乗せ枚数に設定示唆があるみたいなので、通常告知でしっかりおしりを叩くことをオススメしておきます!
いや~長かったですね。以上が12月に導入予定の新台10機種となります。
どうでしょう? 皆さんはどの機種が気になったでしょうか。
選択肢が多すぎる気もしますが、気になった台がありましたら、積極的に打ってみてはいかがでしょう。
個人的に気になるのは、沖ドキ!DUOですね。初代に近いゲーム性なのはもちろんですが、かなりの台数が導入されるみたいなので、そういった意味でもかなり気になります。
沖ドキ!DUOでなくとも、多くのプレイヤーに支持される機種が出てくることを切に願っております。
あ、12月6日導入予定の5機種は12月7日発売のパチスロ必勝本極で、12月13日と20日導入予定の機種については12月21日発売のパチスロ必勝本でページを組んでおりますので、詳細は雑誌のほうで確認していただけると非常に助かります!!
何卒、よろしくお願いいたします!!