パチスロのゲーム性が大きく変わるかもしれないーーー
先だって有利区間が3000Gとなった6.2号機の基準が発表されたことは記憶に新しいところだと思うが、早くもその第1号が登場するかもしれない。
コナミアミューズメントからマジカルハロウィンシリーズの新作が「6.2号機基準」で型式試験を通過したとの情報がリリースされた。
有利区間が3000Gになったということで、AT・ART機におけるゲーム性の幅は格段に広がると見て間違いないだろう。
一方で「ゲーム性を引き延ばしたが2400枚という出玉上限は変わらないので、ダラダラするだけではないか」という声も聞こえてくるが、パチスロファンの間では新たなゲーム性にワクワクするという意見のほうが大きいのではなかろうか。
また、新基準機にチャレンジする際にテスト的なコンテンツで様子を見るメーカーも多い中、マジハロシリーズを使用してきた点も注目ポイントだ。
マジハロと言えばコナミアミューズメントの看板コンテンツと言ってもいい。「マジカルハロウィン◯(◯には数字が入る)」という本流らしいタイトルではなく、「マジカルハロウィン〜Trick or Treat!〜」というスピンオフシリーズっぽいタイトルなのは気になるが、打ち手からすれば「コナミがマジハロを6.2号機で出してきたぞ」と色めき立つことであろう。
この台が果たして市場にリリースされるかはまだ不明ではあるが、新たなパチスロの登場に注目が集まることは間違いない。続報に乞うご期待!