お帰りなさいませご主人様。こちらは台の基本仕様紹介…と、ピラミ△の大都オタク的主観による新台試打レポートのページでございます。
「Re:ゼロから始める異世界生活 Apex Vacation」
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Reːゼロから始める異世界生活製作委員会©DAITO GIKEN,INC. ©Sabohani Inc.
Re:ゼロ最新作はまさかのAタイプ!
待ちに待ったReːゼロの第2弾がボーナス+RT機で登場！ 今作は3種類のBIGに3種類の最高設定(機械割は同じ)を搭載。新規描き下ろし演出も多数あり、Reːゼロファンにも嬉しい内容となっています。
ノーマルタイプでリール配列は多少変わるにしても、ベースの絵柄は前作のAT機のままかな？と思いきや、こちらもしっかり新しいものに。特に注目したいのは白7と青7に加え、新しく追加されたラムのピンク7！
使われているのはラムの得意料理である蒸かし芋のシーン。「蒸したてよ」の時の表情です。ここの最高にキャワイイお顔を7絵柄に落とし込むだなんて…。とてもハイセンスです、ありがとうございます。
演出カスタムで通常時のゲーム性が３倍に!
また、通常時はエミリア・レム・ラムの3人の演出カスタムが用意されており、選択したキャラによって演出発生率などが変化します。
初打ちはしばらく基本のエミリアで、慣れてきたら演出発生率が最も高いレムで様々な演出を堪能。一通り楽しんだあとは演出期待度が最も高いラムでドキドキ…など、好みで変えてみるのもいいですね。
お馴染みの演出や
新規の演出など様々。
試打ではまだ見られていない演出もたくさんあるので、大都オタクとしても、Reːゼロという作品スキーとしてもホール導入が待ち遠しいです。
BIG選択キャラで枚数やRT突入率が変動⁉
さて、BIGは3種類あるのですが、どのキャラのBIGに当選したかによって、獲得枚数やRT突入の有無が変わるオモシロシステム。
個人的にはCZ「マジ推しチャンス」がついてくるラムBIGが好きですね。5G間で7が揃えば、無限RT「ゼロからばかんすComplete」突入につき、叩きどころしかなくて最オブ高だし、私は3人のなかでダントツのラム推しだし、作品最推しはベアトリスで、あとはエルザとオットーが好きですし(聞いてない)。
ちなみに無限RTはCZ中の7揃いからの突入が基本ですが、REG後の1G目に突入するチャンスもあります。エミリアBIGはRT突入こそありませんが、獲得枚数が一番多くなっていますよ。
さらにオモシロイのは、設定によってBIG確率が異なるところ。設定1〜3はそれぞれのBIG確率がほぼ均等。それに対して最高設定である設定エミリア、レム、ラムは、それぞれのキャラのBIGが出現しやすくなっており、その割合は約2:1:1。
これ、試打するまでは少し回したらどの設定がすぐ分かるのでは？と思っていたけど、ナメていました。サンプルが多く採れるワケではない2:1:1って意外と難しい(笑)。
ちなみにボーナス回数はメニュー画面から確認できるので、ある程度回っている台をあとから打つ際にはチェックしておきましょう。
RT中のBGMは18曲から選択できる!
RTに関してはビックリしたことが1つあって、消化中のBGMは全18曲から選ぶことができるんですよ。これはまあ前からある曲なので、そこにはビックリしていないんですが…
ゼロから始める異世界体操! フルで聴けますｗｗｗ
しかも異世界体操だけRT中の画面がお馴染みあの体操の画面に変化するので、今作はわざわざ体操中にクレジットを落として一度待機画面にしたあとに再度コインを入れる、という行程を踏まなくても、RT中なら一生拝むことが出来ますｗ オタクには嬉しいやつ。
RT中は白フラッシュが発生するとパンク役が成立している可能性があるので、白7付近を狙ってパンク役入賞を回避すればOKです。あと、RT中の当たりパターンは様々あれど、小役テンパイハズレからのBGMストップがやはり堪らんのよね。この王道パターンをReːゼロで見られる日が来るとは、長生きしてみるものです(29歳)。
これはピラミ△の大都試打あるあるなのですが、ことあるごとに「ナニコレー！(大興奮)(写真パシャパシャ)」となるせいでデータを採るのが遅い。
そのため、あまり回せず一度の試打ではまだまだ足りない(自業自得)ところではありますが、打感としては予想以上に良かった、の一言に尽きます。
前評判で色々言われていて実際どうなんだろうの気持ちでいても、結局面白いし、結構やれるじゃん！となるのがいつものことであります。大都贔屓万歳。
大都ノーマルタイプ代表機種のクレアシリーズともゲーム性はしっかり差別化されていますし、大都のボーナス+RT機としてまた新たな時代を築いてくれることを期待しています。ラムちー可愛いよハァハァ。
以上、ピラミ△の新台レポートでした！ またね〜。