必勝本バズーカをお読みの皆さま、おはようございます副審でっす。今回はタイトルにもある通り「新筐体の目押し難しい問題」についてワシなりの考察を綴っていこうかなと。綴るなんてカッコイイ日本語使ってるけど、単なる言い訳なんだけどね。ハハハ。
それではさっそく。最近の各メーカーの新筐体、目押しムズくない? 百超機種は目押しができると色々優遇されて機械割が100%を超えるってのが基本になってるんだけど、その目押しが前より難易度が上がってませんか、と。
「こういう業種の人間は6号機を打つべきなんだろうな」と思いつつも、まだ残ってるから打ってしまうんだアレックス。面白いんだもんアレックス。あれは神が造りなさった至高のパチスロで…なんて話しをし始めると朝までお酒を飲んでしまうからやめておこう。
前述の通り「6号機打ったほうがいいよな」という思いもあり、ちょいちょい手を出してみてはいるものの、どうもうまくいかない。なんでだろうなと考えたところ、ワシの中で2つの理由が浮上してきた。
1つ。まずもって目押しの頻度や精度の要求が高くなった
2つ。新筐体になって台の感度が変わった
まずは1つめ。これは打っている人の大多数が感じてることではないかと思うけど、目押しの頻度が高まったよね? 新ハナビやバーサスリヴァイズはREG中に毎ゲーム目押しが必要だったり、マッピーもBIG中に高頻度でビタ押しを要求される。しかも失敗するとガッツリ損をする…というか、ちゃんと目押しできればシッカリ恩恵を享受できるというか。頻度が高いうえに失敗すると損をするような目押しが多くなったので、プレッシャーもかかるんですわ。
この目押しの「頻度」と「重要度」がどちらも高まったことで、ワシみたいなエンジョイ勢は動揺しまくりなんですな。メンタルから鍛えていかないといけないのですが、そこまで頑張りたくないという。
続いて2つめ。これは感覚的なものではなく、機械の高精度化が招いたことだと思う。今まではストップボタンを押してからリールが止まるまでに0.1秒だったのが、技術が進んだことで0.05秒で止まるようになった…みたいな。
秒数については超適当だけど、そのちょっとしたズレにワシの感覚がまだ対応しきれていないんだろうなと。同じような違和感を感じている人もちょっとはいるんじゃないかな? 思ったより早く止まるなって。これは打っていりゃあそのうち慣れると思うんだけどね。
なに言ってんの?って思う人もいるかもしれないけど、これはたぶん合ってる。というのも、以前にも似たような現象が起きてたんですわ(ここから思い出エピソードなのでセピア色の背景をイメージしながら読んでね)。
当時、編集部で目押しがメッチャ正確な人がおったんよ。で、その人が初めてダイナミックサンダーだっけかな? 新筐体になったばかりの機種を取材に行ったのね。帰ってきて「今度のサンダー、5コマスベるんだけど」って言ったのよ。そんなはずないんだけど、その人が言うんだから合ってるのかも?なんて考えたり。
詳しく調べたら、ビタ押しの判定範囲が変わってたんですわ。以前の筐体でのビタ押しタイミングで押してると超絶微妙に早くて、5コマスベってるように見えたみたい。ワシには全く分からんかったけど。目押しが正確な人ってすげぇなと思ったり、台も新しくなれば色んなところが進化するんだなと思ったり。
そういうことを体験してるから、今の新旧筐体での変化があっても何ら不思議ではないなと読んでいるわけですよワシは。で、どうするかっていうと…慣れるまで打つだけなんだけどね。
さて、今週はそんな目押しの調整を意識しつつバーサスリヴァイズを打ってきたんだけど、8000円入れてバケ2回しか引けず。どちらのバケも100枚にすら届かなかったので心が折れてヤメて帰りましたとさ。
この調子じゃワシのバーサスリヴァイズは百超機種にならんのではないかと危惧してるけど…どうしようもないから地道に打っていくしかないんよな…。最後に皆んなの成績まとめをご覧ください。
プラス差枚の2人が目押し上手い勢で、残りの3人が残念勢といった感じになったけど、慣れだから。慣れれば皆んなプラス差枚になるから(大いに願望込み)。今週は目押しで勝敗が別れたような気がする実戦結果となりましたな。来週は頑張りたいところ!
ほい、今回の百超団はこのへんでお開き。次回は3月9日(水)にマンション長井が記事を書く予定でござんす。お楽しみにっ!