どうも皆さん初めまして。フランケン山科でございます。たぶんほとんどの人が知らないと思うので、簡単な自己紹介から。
20年以上前にバイトからパチンコ・パチスロ編集部員になり、攻略誌や攻略サイトなどを転々として、今はパチンコ必勝本の編集をやっているパチンコヲタク…ですかね。
仕事も趣味もパチンコなので、パチ関連の話だと、一を聞かれれば十で返答したりします。逆に他の話になると疎いです。そんな極端な人間です。
さて、今回。当サイトにコラムを寄稿することになったのは、担当編集より「何かお試しで書いてください。よろぴこ」とか言われたからです。あまりも軽いノリですが、これが事実なんですわ…。
なので、今回コラムにするのは、超韋駄天のリーチ図柄法則について。初級〜中級の源さんファン向けの内容ですね。まあ、すでに周知の人も多いと思いますが、改めてお話しをさせてくださいませ。お試しでよろぴこされて急遽書いたんでね。
私は超韋駄天LIGHTが好きでよく打っているんですが、連れ打ちをしているとリーチ図柄の法則性を把握してない人も多いんですよね。
まあ、知らなくても問題はないんですが、知っておくとリーチの時点で激アツになったり、場合によっては大当り濃厚パターンにもなり得るので、覚えておいて損はないかと。
その法則性は下記の通り。
5・9のリーチ
↓
バトル後半・大三源リーチ発展時点で大当り濃厚。
1・8のリーチ
↓
ノーマルから発展した時点で、バトル後半・大三源リーチ発展濃厚。
※手前ハズレならその時点で大当り濃厚。
6のリーチ
↓
中図柄に2が止まらない時点で、擬似連以上。バトル発展ならその時点で大当り濃厚。
上記の他、3ならロング以上発展、7なら極源炎舞が必ず発生。3or7で当ればRUSH濃厚という法則もあります。
……ただ、頭ごなしにこのリーチ図柄は〜と言われても、覚えられないんですよ。自分もそうでしたから。
ここで重要なのは、リーチ図柄を覚える必要はないんです。本当に重要なのは「ハズレで止まるケースがない図柄停止パターン」と「演出発展の法則」これを覚えれば問題なし。
リーチハズレの出目は「チャンス目」を形成しないので、下記3パターンを覚えるだけでいいんです。
1、中図柄が7でハズレはない
2、中図柄が0でハズレはない
3、同色赤図柄でハズレはない ※565または656。
また、バトルは基本的に前半後半で構成されていて、「前半で終わると中図柄はリーチ図柄の1つ手前で止まる(212、545など)」「後半で終わると1つ後ろで止まる(454、898など)」という法則があります。
要するに、「バトルの発展段階や各種リーチでの最終停止図柄の法則」と「この数字のリーチで中図柄にコレは止まらない」というパターンを把握しておけば良いのです。それを踏まえて先ほどの法則が適用されるパターンをチェックしていきましょう。
1のリーチは手前が0。また、8のリーチは手前が7。
↓
手前でハズれることは基本ナシ。もし止まれば必ず発展して当たります。全回転煽りが来たら悶絶です。
5のリーチは後ろが6で、9のリーチは後ろが0。
↓
バトル後半・大三源はハズレ時は後ろの図柄になるので、止まらない=絶対3つ揃いというワケです。バトル後半に発展した時点で当たったとわかるので、悠々と演出を見守れます。
6のリーチは手前が5、後ろが7。
↓
4コマ手前の2を過ぎている時点で、擬似連に発展するか、大当たりになるか…のどちらかになります。6のリーチだけノーマルリーチが一瞬で終わって「?」となっていた人も多いかと思いますが、中図柄が2で終わる理由は前後の数字の色にあったんですね。
以上の3つだけ覚えておけば、あとは予告との組み合わせを打ちながら覚えておけばいいんです。
ロング以上発展が約束される予告はかなり多いです。画面中央の文字が「炎舞」以上になったり、先読みでカンナステージになったり。こういう状況で1か8のリーチなら、バトル後半濃厚なので大チャンス。
5と9のリーチなら、バトル後半に発展する極源炎舞が発生すれば実質大当り濃厚になるワケです。
これらの法則は、特に超韋駄天LIGHTを打っておくと楽しめる。LIGHTは擬似連を滅多にしないので、6のリーチでいきなり発展して大当たり濃厚になったりしますから。
実際、LIGHTの初打ちは大した予告もなく6リーチでバトルに発展しましたからね。初当たり確率が約130分の1と高いので、法則性を知っておければニヤリとできる瞬間多数。
何よりも、LIGHTでもRUSHに入れば夢がありますから、大当たりを察知した瞬間がたまらんのです。
もし超韋駄天を打つことがあれば、中図柄に止まらない図柄を意識して打ってみてください。より面白く打てるのでオススメします。
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