ホールで圧倒的な存在感と多くのファンを抱えているジャグラーシリーズ。2020年12月末から2021年1月にかけて撤去予定だったアイムジャグラーシリーズの新規則機として導入されたのがSアイムジャグラーEXーTPだ。
SアイムジャグラーEXーTPは約5万台導入され、5号機のジャグラーがまだ多くを占めるなか、かなりの健闘を見せている。
本来であれば6月以降に設置期限が切れるジャグラーの代わりに複数の6号機のジャグラーが市場に投入される予定であった。しかし先日発表された旧基準機の設置延長により、5号機のジャグラーは最長2021年の1月末まで設置が可能となりメーカーも販売スケジュールのリスケを余儀なくされているに違いない。
まだ市場には15万台以上の5号機ジャグラーが稼働しており、これを約半年以上かけて6号機のジャグラーに入れ替えて行く。先に投入されたSアイムジャグラーEXーTPのスペックや市場での評価を見る限りは、6号機オンリーになってもジャグラーシリーズは安泰!と言ったところでしょう。
それではまだ現役で稼働している5号機ジャグラーの設置期限を今一度見て行きましょう。
※設置期限には地域差があるので参考までに
2021年11月まで設置可能
ゴーゴージャグラー2
2021年12月まで設置可能
マイジャグラーⅣ
ゴーゴージャグラー
2022年1月まで設置可能
マイジャグラーⅢ
ファンキージャグラー
スーパーミラクルジャグラー
アイムジャグラーEX‐AE
アイムジャグラーEX‐KA
アイムジャグラーEX‐AnniversaryEdition
6号機ジャグラーのリリーススケジュールは?
5月末からSアイムジャグラーEX‐TPのグリーンパネルの導入が開始される。販売台数は2万台とも4万台とも言われているが中古市場で200万円近い価格が付いているSアイムジャグラーEX‐TPはホールとしても喉から手が出る程欲しい機械だ。
このグリーンパネルの導入以降も年末年始までに数機種のジャグラーが導入されることが予想され、ジャグラー島の6号機シフトは着々と進んでいると言えそうだ。
新しいジャグラーシリーズの登場に胸を膨らませながら今しばらく6号機ジャグラー島の完成を待とうではないか。
TEXT:パチンコ・パチスロ必勝本編集部
(C)KITA DENSHI