PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）｜パチンコ｜遊タイムの期待値とボーダーライン

パチンコ「PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）」（NISHIJIN・2021年9月21日導入）の天井機能「遊タイム」の性能と「遊タイム狙いの期待値」、そして期待値がプラスマイナス0となる「ボーダーライン」（1000円当たりの回転数）、さらに大当り確率などの基本的な「スペック」の情報をを紹介する。

遊タイム性能

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）は天井機能である遊タイムを搭載しており、通常時250回消化で突入。

遊タイムは201回の時短となっており、その間の大当り確率は1/7.79なので、実質的には遊タイム突入＝大当たり確定だ。

遊タイムでの大当り後は継続率約80％の「SG RUSH」に突入するため、甘デジながら狙う価値は十分あるといえるだろう。

遊タイム狙いの期待値

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）の換金率別の遊タイム狙い（天井狙い）を紹介する。

遊タイム狙いの期待値はすべて「ボーダー－4回」と「ボーダー－2回」でシミュレーションしたものなので、それより回る台なら期待値も上昇、回らない台なら期待値も下がるので覚えておいてもらいたい。

3.03円交換での遊タイム狙い期待値

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）の3.03円交換の遊タイム狙い期待値は、ボーダーｰ４回の台なら遊タイム発動まで残り50回から期待値がプラス、ボーダーｰ２回の台なら遊タイム発動まで残り100回から期待値がプラスになる。

3.57円交換での遊タイム狙い期待値

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）の3.57円交換の遊タイム狙い期待値は、ボーダーｰ４回の台なら遊タイム発動まで残り100回から期待値がプラス、ボーダーｰ２回の台も遊タイム発動まで残り100回から期待値がプラスになる。

4.0円交換での遊タイム狙い期待値

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）の4.0円交換の遊タイム狙い期待値は、ボーダーｰ４回の台なら遊タイム発動まで残り100回から期待値がプラス、ボーダーｰ２回の台なら遊タイム発動まで残り150回から期待値がプラスになる。

ボーダーライン（換金率別）

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）のボーダーライン（12時間打って期待値がプラスマイナス0になる1000円あたりの回転数）は、3円交換で18.5回、3.3円交換で18.1回、3.5円交換で17.9回、4円交換（等価交換）で17.5回となる。

この数値は12時間連続でPモンキーターンV 89ver.（甘デジ）を打ち、大当りの出玉などが削られていないことを条件にシミュレートしたもので、打つ時間が短かったり出玉が削られていた場合はこの数値より下がるので、その点を留意してもらいたい。

スペック

PモンキーターンV 89ver.（甘デジ）は大当り確率1/89.9の甘デジタイプ。初当りの大半が消化後に時短1回+残保留4回の「チャレンジモード」に移行し、そこで1/7.79の大当りを引くことができれば、継続率約80％の「SG RUSH」に突入する。

なお、時短含む通常時250回消化で突入する遊タイム（時短201回）を搭載している。

©河合克敏・小学館／モンキーターンプロジェクト