サイズがデカ過ぎるオペラ座の怪人ことスロカイザー氏。 見た目のインパクトのみならず、そのキャラクターについても語るべきことは尽きませんが、周囲が「うんOKもう大丈夫だよ」といくら言っても、本人の中から沸き上がったリビドーを噴出させずにはいられない――そんなカルマの深さこそが氏の真骨頂だと言えましょう。 「空気を読む」という言葉がある種の美徳を表していた時代から現代に至るまで……徹底的に「17才」発言を繰り返しては空気をぶっ壊してきたその姿には感動すら覚えます。 かといって意固地になりすぎず、「譲るべきとこ ...