テレ朝の終戦記念ドラマ“終りに見た街”が、3度目のリメイクで放送されました。 前回2005年の中井貴一さん、その前のオリジナルは1982年の細川俊之さんで、山田太一さんの名作として小説にもなっています。 2024年に“不適切にもほどがある”でテレビドラマの賞を総ナメにしている“あまちゃん”の宮藤官九郎さんのシナリオと大泉洋さんで、3回目のドラマ化です。 全てを観てる71歳の老人のいち意見だと思って聞いて下さい。 いまの時代に、黒澤明監督の“どですかでん”を原作の山本周五郎さんの“季節のない街”を元に、去年 ...