片っ端から新台を打ってるドンキホーテの今日の新台は、中森明菜歌姫伝説BLACK DIVA極です。
熱烈なファンも多い中森明菜さんのファンというより、パチンコの甘デジ中森明菜歌姫伝説の異常な甘デジキャンペーンの一環として、めちゃくちゃ甘味料の効いた甘デジで勝ててイイ思いをした記憶が、パチンコ台として熱烈なファンを生んだと言えます。
現在、当たり前のようにライトミドルや甘デジがホールにあるキッカケを作ったのです。
アグネスラムの赤海やSanseiR&Dの義経物語なんて、パチンコ史上“こんなに甘くて大丈夫？”と打ってた人々が嬉しい悲鳴を上げた、超甘口のスイーツ台だったのです。
そんなDaiichiの中森明菜が、一騎当千や百花繚乱や世紀末天才バカボンと白い台枠になって、爆発力を引っさげてホールデビューです。
歌姫伝説BLACK DIVA極って焼肉のプレミア肉のようなネーミングです。
役モノはイルミもギミックもピンクの水玉のうしおととらの頃から変わってないのですが、アニメとの一体感とアレンジが絶品です。
ガセのDIVA連続ですら派手なのに、上下に動くバーのようなギミックも天才バカボン並みの忙しさです。
にぎやかさのDaiichi健在です。
４台中１台が１万発でて捨てられて、他の３台は単発とノーヒットでガラガラの平日の夕方です。
他のホールで、昨日50回出てる中森明菜歌姫伝説BLACK DIVA極です。
ポテンシャルが１台しかないホールの方が上って納得いかないので、このホールで爆発させてみるという気持ちで挑みます。
０回436回転の台で、50の倍数を狙ってオスイチです。オスイチ、バイブ発生です。
ポロリ５回転！441回転目にミラーボール保留が赤に変わります。
NEXT×３でシャッターも赤、ここでDaiichiの激熱“白熱”の発生です。
これがド派手なあにめでスペシャル感を与えて、金Akinaパネルカットインで大当りします。
ポロリ５回転でこのにぎやかさ、閑散としたコーナーに響き渡る中森明菜さんの優しい声で“おめでとうございます”。
音も映像も、実写はテレビ東京の歌番組が使用されています。
音声は甘デジの初代の時と同じに感じるのですが、改めて収録したのでしょうか。
後楽園にある東京ドームシティのホールで新台発表会をやった2006年を思い出します。
あれから18年も経ったんですね。時代が変わっても名曲は死にません。
ラウンド中にEXTRA BONUSで無事RUSH突入です。
ST144回なので余裕で見てたら２連で終わって、Daiichiのデモ出しの成果を試す間もありません。
お年寄りや古い中森明菜歌姫伝説のファンの方は、前の99分の１などバラエティーコーナーの方が無難なような気がします。
稼働が思わしくないのはまだまだポテンシャルを見せられていないせいなのか、ハイスピード時代に途中で断ち消える曲に寂しい思いをするのか、複雑な思いです。
10～20連を味わったらまたレポートをしたいと思います。
とあるやRe:ゼロやシンエヴァには敵わないと感じました。
事務所に戻って観たテレビ番組の話ですが、“水曜日のダウンタウン”がギャラクシー賞を獲ってもおかしくない出来で、こういう時代だからこその内容でした。
中でもザコシショウのトークィーンズでの言葉は芸人さんに、ましてや松本人志さんにも突き刺さったのではないでしょうか。
▼1月17日実戦収支
A店収支
－3500円
B店収支
＋7500円
C店収支
－5000円
▼１日トータル収支
－1000円
▼2024年1月トータル収支
＋15万1000円
▼2024年トータル収支（※1月17日現在）
＋15万1000円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2024年1月17日
＋9748万5740円