ホールで4万発5万発クラスの出玉が普通にある2024年がスタートしました。
新台のとある魔術の禁書目録2も5万発がトップ台のようで、1日13時間同じ顔ぶれの若者たちで占拠されています。スロットの高設定イコール甘釘台と決めつけて、1日ベッタリ座っています。
いつもスロットの高設定とパチンコの甘釘は全然違うと言って来たのに、未だにパチンコの王道としてまかり通っているあたりが、何とも歯痒いドンキホーテです。
長時間打つ方たちは、それでも50%くらいの信頼が持てる台と言えますが、短時間勝負では気休め程度のパチンコの世界です
あくまでも長時間パチンコ台に張り付くパチンコとは別の話だと思って聞いて下さい。
フル稼働がベストですが、13時間フルで、長時間と言っても4~5時間くらいでは長時間のうちに入らないと思って下さい。
10時間以上打ち続けて結果を結びつけるタイプの方たちが、パチプロと呼ばれるかどうかわかりませんが、スロットは設定判別でフル稼働させて結果を出すというシンプルなゲーム性で、より多く回すテクニックを競い合うゲームです。
スロットで結果を出すのにスキルの差は露骨に出てしまうのがゲーム数なので、パチンコでは回る台をひたすら打ち続けるというパターンになっているわけです。
“抽選の妙”と言うと大袈裟になりますが、この“抽選の妙”が現在のパチンコのスペックでは正直読みにくくなってきています。
瞬発力がこんなに違ってきて、ましてや春からのLUCKY TRIGGER登場で一段と抽選の偏りが大きくブレ始めます。
よく“不ヅキ”だったと言う古い言葉で言い訳をしていた方々には、今年はより一層“不ヅキ”を痛感することになるはずです。
なかなか、入口の狭さから上位RUSHのより運命的な振り分けに左右されがちなLUCKY TRIGGERに、お座り一発も増えるけれど上位RUSHに入らない北斗無双のジャギやザコの下剋上闘みたいになります。
ヴァルヴレイヴ3が秘かに若者に受け入れらているのは、その瞬発力です。スロッターの皆さんのターゲットになっています。
むしろ王道のRe:ゼロから始める異世界生活2や、とある魔術の禁書目録2やシン・エヴァンゲリオンのように、ロングSTで1500発獲得を追うミドルタイプが、昔の海のように受け入れられています。
このパチショットのように、出玉の上限が4万発5万発6万発もそういった台で多く見かけられている2024年のホール情況は、春からのLUCKY TRIGGERに向けて、スマスロとLUCKY TRIGGERへの若者の囲い込みに全力投球していることが見てとれます。
1日かけて出るより瞬発力が主流になって、この61回大当りのRe:ゼロから始める異世界生活2は、もう夕方前に出切っちゃった感じです。
めちゃくちゃ荒いヴァルヴレイヴもCYBORG009も、どのRUSHで爆発するのか読めなくなっています。
せっかくのRUSHも、いままでと大して変わらず海の単発か2~3連レベルでガッカリしちゃう009は激辛です。
101回出た台も、別にフルで1日出続けてるわけじゃありません。
美味しいところだけ頂いちゃった人は、“ご馳走さま~!”って感じで、他はパッとしない連チャンで食べ損なったって感じです。
これだけ荒い台が増えても、そこはシン・エヴァンゲリオンやRe;ゼロやとあるの荒さが優しく見えてくるから不思議です。
景品交換所で10万円以上の交換をしている方をよく見かけるようになりました。
スロット4号機時代の北斗の拳のデビューのとき、名古屋の先行導入のホールで目撃した10万両替の行列を思い出します。
2024年、パチンコの交換で10万円が珍しくなくなったことに改めて新時代の幕開けを感じます。
P.S. 昨日大勝ちしたので今日は実戦なしです。
▼2024年1月トータル収支
+25万円
▼2024年トータル収支(※1月21日現在)
+25万円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年1月21日
+9758万4740円