バラエティコーナーで、ウォンウォンとサイレンが鳴り響くド派手な台って、何かと思うと世紀末天才バカボンの白ウナギイヌが画面で大暴れしているDaiichiの白熱演出です。
とにかくこの白ウナギイヌほどムチャクチャに画面で暴れまくる予告は他にありません。
バカボンシリーズで、一番派手で元気になった白ウナギイヌです。
昔の白ウナギイヌは、ステップアップ1で地面の穴からキャリリリーン!と金属音と共に、いつもは黒いウナギイヌが白いウナギイヌで激熱と、ひと時代を築いたのが20年前です。
白ウナギイヌが出ない台がパッとしなくなってしまったのが、Daiichiの苦悩を生んだのです。
タイタニックやスーパーマンに白ウナギイヌを出すわけにはいかないし、うしおととらなど他のアニメじゃキャラ妨害になってしまいます。
ましてや、歌手の方の台で暴れるのはひんしゅくを買ってしまうので、白ウナギイヌはバカボンがヒットしないと暴れられないわけです。
そこに中森明菜歌姫伝説極BLACK DIVAで、白熱をどう表現するのかと思ったら、出ました!ド派手なサイレンと白熱の文字がHAKUNETSUと暴れて、キラびやかに明菜さんの画像とちび菜の一大デモンストレーションで白熱をアピールします。
白ウナギイヌがどこかに出ちゃってるかもと思っちゃいますが、それは著作権上タブーです。
十分すぎる派手さで中森明菜歌姫伝説極BLACK DIVAを盛り上げます。
ありきたりのギミックと派手さのテンコ盛りで、“飾りじゃないのよ涙は”を盛り上げます。
こんなにテンコ盛りなら1万発くらい出してよと言いたいけれど、1500発です。
いまや3000発!6000発!とある魔術の禁書目録2では、9000発一撃で出したばかりです。
カバー曲5曲が加わって、令和に中森明菜さんを復活させるには、あとは大量出玉をもっと身近に、バラエティコーナーの年配の明菜ファンや、スロットの付き添いの若いカップルの女性にハマる甘さを、甘デジ以上にアピールして欲しいところです。
この名曲の数々と、テレビ東京の歌えヤンヤンスタジオか音楽祭の映像と、カバーの描き下ろしアニメと、40年経っても名曲の数々は生き生きとしています。
大量導入していないので、すっかりシンエヴァやRe:ゼロやとあるの陰でひっそりしちゃってる中森明菜ですが、“ここにいるぞ!”と叫んでいるように、白熱のサイレンが鳴り響きます。
オスイチ25回転で大当りです。
6回出て245回転の台で270回転、ラッキーリングの先バレバイブをカスタマイズして実戦です。
このDaiichiの台枠がお気に入りで、万発出した百花繚乱や真・一騎当千にバカボンをよく打つドンキホーテです。
ピンクの水玉より、純白のこっちの台枠のほうが好きです。
何よりラッキーリングが素敵です。
ブオンブオンとバイブの音も大きく、ニューギンの天激バイブかSammyのエイリやんのクレイジーギアバイブ並みにインパクトがあります。
とあるの右の魔法陣デバイスバイブのドルルルンがその上を行っちゃってる今のホールです。
いかにインパクトを与えられるか、2024年のパチンコは信頼度と出玉が肝のデバイス戦争なのです。
4連のあとすぐ白熱で引き戻してもデモ出しをしくじって、ヘンなところで玉詰まりさせてしまったドンキホーテに“喝ッ!”です。
Daiichiのタイトルか中森明菜歌姫伝説極BLACK DIVAのタイトルどちらが連チャンするか、まだまだ世紀末天才バカボンや藤丸くんやBisty打法のように10連20連してくれないのは、他にデモ出しポイントがあるのでしょうか。
まだまだ中森明菜は攻略途中のドンキホーテです。
▼2月9日実戦収支
A店収支
-6000円
B店収支
-3000円
C店収支
+16500円
D店収支
-2000円
E店収支
-2000円
▼1日トータル収支
+3500円
▼2024年2月トータル収支
+13万9500円
▼2024年トータル収支(※2月9日現在)
+63万7000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年2月9日
+9797万1740円