東京エリアだけのパチンコイベント“TOKYOパチパチフェスタ”の抽選で、いままで全国パチンコパチスロファン感謝デーの抽選で30年間ハズれまくって、インスタントラーメンを１回当てたレベルのくじ運の悪いドンキホーテが、なんと今日人生初の一等賞を当てました。
パチンコで当てるよりボクにとっては激レア＆超激アツ＆鬼アツ＆プレミア体験です。
いつものように夕方いくつかのホールをカニ歩いていたら、たまたま、とある魔術の禁書目録２のコーナーに空き台を見つけて座ったら、隣がすぐポキュウウン！と先ローリング予告でハズれます。
ちょっと打とうかと思った時、店員さんがクジの入った箱を抱えてやって来ます。
本当に巡り合わせは偶然で、いろいろなホールをカニ歩くので全くくじ引きに出喰わさないことの方が多く、他のコーナーから回ってくる頃には即ヤメしていなくなってるカニ歩きパチンカーのドンキホーテです。
“パチパチフェスタって何？東京だけ？”
元々ファン感謝デーのくじは景品ごとホールが何百万円かで買ってお客さんにくじを引かせる、いわばパチンコ業界を長い間支えている組合員の方のボーナス費用を集めるイベントだと知ってから、そんなお金があったらホールの出玉に回して！とずっと思っているドンキホーテです。
改めてパチパチフェスタまで始めて、“どんだけお金を吸うんだ！”と密かに怒りすら感じていたのですが、これが１本だけ３日で３本だけの一等賞を引いちゃうと、投資額の元が取れたと嬉しくなっちゃうから人間とは悲しい性です。
これが景品のカタログです。
今回の賞品は豊富な旅行から電化製品からエステに高級食器にベッド用品など、結婚式の引き出物でいまや定番になった商品カタログです。
条例か法律でパチンコの景品が上限１万円になってから久しくなります。
昔はホールにはバッタ物も含めて、高級貴金属から電化製品や、おしゃれアイテムまで10万円クラスの景品がそこかしこと並んでいました。
ある日上限１万円になった途端、2500玉の交換の景品が上限になってしまいました。
ということは、このパチパチフェスタの景品もそのくらいの価値のモノだと容易に想像がつきます。
しかし、しばらく景品カウンターの隅に“おかけになってお待ち下さい”と言われて、まるで新会員の申し込みでもするかのようにちょこんと座らされた70歳の老人が、ドンキホーテ谷村ひとしです。
このぶ厚いカタログをご覧下さい。
申し込み用紙もしっかり付いていて、カミさんに喜び勇んで見せますが、胡散臭そうに眺めて、半信半疑で全くはしゃぐ様子もなく、“電気ガマにして”とリクエストして終了です。20年使ってるそうです。
クールなカミさんはこういうお祭り騒ぎは好みじゃなくて、九州に行って博多どんたくを見せても“ただの行列じゃない”と無感動なのです。
パチンコの当りハズレには敏感なのに至ってクールな反応に、はしゃぐドンキホーテはちょっと恥ずかしくなります。
それより、先日出産祝いをした女性パチンコライターのペリ子ちゃんからお礼に届いたネコちゃんの爪とぎハウスに大喜びです。
そらとうみの２匹のネコも、まるで新居のように住み着いてしまいました。
結局、国内旅行や高級な景品より、電気ガマとなったドンキホーテのパチパチフェスタ一等賞の景品です。
くじを買ったホールは16日17日18日の３日間やってるパチパチフェスタです。
ボクがプラス9800万円勝ってることにも、ネットの方々よりクールな反応のカミさんなのでした。
なかなかパチンコだけで１億円も勝つなんて普通のことじゃないと、どなたか教えてあげて下さい。
パチンコで勝つことが日常だと思ってるフシがあります。
▼2月16日実戦収支
A店収支
－6000円
B店収支
－6000円
C店収支
－1500円
D店収支
－1500円
▼１日トータル収支
－15000円
▼2024年2月トータル収支
＋18万1500円
▼2024年トータル収支（※2月16日現在）
＋67万9000円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2024年2月16日
＋9801万3740円