コラム

2度目のゴールデンカムイ鑑賞

きのうのルパンの連チャンデモ出しの上手くいった記憶が消えなきゃいけないのに、心のどこかにあのデモ出し後に時短で先フラピースフラッシュがポギュウウン!“来た!来た!来たぁぁぁ!”のあのフラッシュ音とルパンの声が消えずに夕方ホールに出ますが、日曜日で、ましてや16日17日18日開催の東京エリアのパチパチフェスタのイベントの抽選案内のアナウンスばかり耳に入って、気持ちは“もう1等賞当てちゃったぞ”と、オスイチでパチンコだけでなく全くノーマークのくじ引きでも当てちゃったぞと、“真っ白な気持ちは無理!”と今日はパチンコを諦めて2度目のゴールデンカムイのロードショー上映に行きます。

じつは後から知ったのですが、YouTubeで映画“カラオケ行こ!”の舞台挨拶がボクの行ってる立川シネマシティに、主演の綾野剛さんと齋藤潤さんとヒコロヒーさんがやって来たと知って愕然です。

もうリピーターの多さで公開初日の観客動員数をはるかに上回る大ヒット中で、5週目を超えた“カラオケ行こ!”の舞台挨拶を見たかったぁ!
YouTubeを観ながら“2度目の人”って綾野剛さんの質問に、“ハイ!ハイ!ハイ!”と手を上げたかったドンキホーテです。
ぜいたく言うと野木亜紀子さんのシナリオなので、本当は野木さんに会いたかったドンキホーテです。

でも会場には2度目どころか3度目、4度目5度目のリピーターもいらっしゃって、とても敵わないとおじけづいちゃってそうです。
前回売り切れだったパンフレットもGET!夜の上映がもう失くなってて、今日は2度目のゴールデンカムイ鑑賞です。

Netflixのアニメ39話を一気観したので話は先までわかってるのですが、1回目のゴールデンカムイでは気付かなかったことも改めて発見できて、倍楽しめました。
一番の収穫は、前回売り切れだったゴールデンカムイのパンフレットを手に入れたことです。
パンフレットを見て一番驚いたのは、双子の二階堂の役の柳俊太郎さんが、あのテレビ東京のドラマ“夫を社会的に抹殺する5つの方法 season2”の浮気夫、イケメン編集者日野透役の柳俊太郎さんと同一人物だったことにビックリです。
183センチの高身長とクールなルックスで、よく山崎賢人さんの映画で見かけていた柳さんが、あの二階堂とは衝撃です。

ゴールデンカムイはキャラクターがそれぞれ強烈で、素顔で出演しているのはアシリパ役の山田杏奈さんと梅子役の高畑充希さんくらいで、メイクのキャラ寄せも見どころです。
何よりこのゴールデンカムイは北海道と自然が主役と言っていい映画で、ヒグマや狼も大切な出演者です。

監督がボクのアシスタントだった高橋ヒロシ先生の“クローズ”を撮った久保茂昭さんで、マンガ原作の映画として大ヒットを生んだ方で、全面的に信頼出来ます。
あと、撮影の相馬大輔さんが、あの銀河鉄道の父で見事に宮沢賢治の幼い頃を再現させてた方で、日露戦争後の世界観をていねいに撮っていて、物語に没頭出来ました。

全く原作マンガを読んだことのないドンキホーテが、こんなに心をつかまれたゴールデンカムイは、続編公開も視野に入れた壮大なドラマです。
是非マンガやアニメだけでなく、実写映画を映画館でご覧下さい。

パチンコでサンドイッチに千円を差し込む時は、この千円で何が出来るか考えてますか?
イチイチ気にしちゃいません。必ず何倍にもなって返ってくることばかり考えて打っていると思われそうですが、元々貧乏性のドンキホーテは失くなりそうな時はパチンコから逃げる心も大切だと思っているので、平気で映画館に逃げ込んで千円の大切さを実感するようにしています。

映画上映の2時間で3万円は消えるパチンコとは30年間距離を置いて長いお付き合いをしているドンキホーテです。
コロナが明けて、映画館にもホールにも活気が戻って嬉しくなって浮かれてます。

▼2月18日実戦収支
A店収支
-2000円

B店収支
-2000円

C店収支
-2000円

▼1日トータル収支
-6000円

▼2024年2月トータル収支
+20万3000円

▼2024年トータル収支(※2月18日現在)
+70万500円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年2月18日
+9803万5240円

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