最近ホールで常連さんに尋ねられることが増えてきて、やっとここに来てラッキートリガーが気になり始めたパチンコファンもチラホラ出て来たかなぁというレベルですが、まだまだ全くと言っていいほど浸透していないラッキートリガーです。
“SHOW激!今夜もドル箱”で、やっとS.A.Oソードアートオンラインを打ってスマートパチンコを世間にアピールし始めたばかりです。
定着しないスマートパチンコも1年かかってお茶の間に登場するレベルでは、とてもラッキートリガーなんて一般の方たちが知るまで一体何ヶ月、いや何年かかるんでしょうか?
スロッターの方たちは知ってても、一般の方々は気が遠くなりそうですが、“知ってる人だけ騒いで下さい”では、パチンコの新時代到来を告げるには弱すぎます。
何か世間をアッと言わせるだけの“出玉騒動”が一番です。
会社の同僚が、会社帰りに10万20万稼いでるなんてウワサが広まって、ボーナスシーズンのベースUPなんてアテにならないパチンコのベースUPのケタ外れっぷりが囁かれ始めたあたり、買い物帰りのお母さんが年金2ヶ月分を一晩でパチンコで勝って来たぞ、とか大学生が仲間とコンパしてる間に、サラリーマンの月収を超える収入を手にしちゃったりして、仲間から一目置かれる存在になっちゃうかもしれないラッキートリガーです。
ラッキートリガーが一気に10機種近くデビューする3月は、40台レベルのラッキートリガーコーナーがホールのメインコーナーに、シン・エヴァンゲリオンやRe:ゼロから始める異世界生活season2や、とある魔術の禁書目録2を超える目玉でホールの話題をかっさらう光景が目に浮かびます。
スロットの4号機がひとシマ導入された日に、他のコーナーからスロットファンだけじゃなくパチンコファンまで、4号機の爆裂メダルのカチ盛りを見物に集まったあの日を思い出します。
あの日以来、スロットブームが支えて来たと言えるパチンコホールの台所です。
4号機スロットから4.5号機、5号機ときて、スマートスロット“スマスロ”へ上手くシフトチェンジして来ているのに、パチンコのこれと言ったインパクトは、2007年初代花の慶次の傾奇ZONEのモード移行や、2009年の初代牙狼のV入賞のハイスピードと出玉でインパクトを与えた頃のパワーを、まだスマートパチンコは与えていません。
おおげさなサービス扱いだったあの時短のCタイムも、どこに行っちゃったの?Cタイム時短が増えても玉が増えないとガッカリムードのパチンコが2023年、不発に終わって、S.A.OとRe:ゼロ2だけが踏ん張った程度です。
ここで出玉規制も緩んで、慌ててメーカーは開発中の新台を片っ端からラッキートリガーに急遽改造して、2024年3月に間に合わせました。
ムチャクチャなスタートを慌ただしく始めたラッキートリガーには、スペックだけで判断しちゃ失敗してしまう意外なスターが混じっています。
2020年代、ネットからノーマークの新人がSNSやインスタで大スターになるように、パチンコのネットニュースから一般のネットニュースを騒がせるニュースターの登場が期待できます。
“SHOW激!今夜もドル箱”で昔、牙狼のCMを流していたSanseiR&Dがラッキートリガーの新台、OVERLORD魔導王光臨のCMを新台紹介コーナーで取り扱ってて、あの1年前の牙狼GOLD IMPACTの左右のサンセイ柱をなつかしく見た方も多いのではないでしょうか。
データランプはかろうじて覗けるように、邪魔なランプは消えました。
OVERLORDを知らない方にも、2000発の81%継続が売りです。
もう1500発オールを飛び越えて2000発のループを売りにしていて、“おや?”と思った方も多いでしょうが、他のラッキートリガーもそんなもんじゃないぞと、注目して頂きましょう。
“言える範囲”なんてお断りも無しの情報をお届けします。
ラッキートリガーは1年以上ドンキホーテが首をキリン以上に伸ばして待ち望んでいた、衝撃のパチンコだと宣言しておきましょう。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2024年2月トータル収支
+37万5500円
▼2024年トータル収支(※2月28日現在)
+87万3000円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年2月28日
+9820万7740円