ラッキートリガーの中で一番売れてなくてバラエティに1台や、入っていても2~3台のニューギンの“真座頭市物語”です。
元は、CR座頭市物語II、
2007年の泉谷しげる座頭市物語の第2弾、勝新太郎さんの映画“新座頭市物語 笠間の血祭り”の画像がたっぷり使われた2011年の座頭市の続編が、2024年ラッキートリガーとして登場です。
勝新ファン、座頭市ファンなら一度は打っておきたいと、いつもは海にいるシニアの方も“ラッキートリガーとは何?”というより時代劇パチンコの弱い最近のパチンコの生存者たちが入れ替わり立ち替わり1台か2台の真座頭市物語に座っていて、なかなか空きません。
たまに10~13連してくれる以外はお金を吸いまくっている座頭市です。キャラクターも、昔の楓役の清水ゆう子さんは消えています。椿と桔梗の刺客はいません。
助五郎と平田深喜は健在で、座頭市と闘います。女性はおたね一人になりました。
13年ぶりのリメイクは、ラッキートリガーで龍神炎舞が“神速一閃モード”に変わりました。
蝋燭(ろうそく)チャンスで、仕込み一閃、ろうそくの火が消えたら120回STの竜騰虎闘モードになります。
ラッキートリガー、神速一閃だとST178回に延長で、七図柄当りやフリーズから入ります。
まだ一度もラッキートリガーに入ったことのないドンキホーテは、座頭市で一番負けています。小当りの心眼図柄当りや単発や、ST1回スルーのくり返しで酷い目に遭っています。
初当りはよく引くのですが、連チャンに恵まれません。
一度10連や20連しちゃうと小当りと単発をくり返して回収一直線の座頭市ばかり座っています。ガセとわかっていてもドシュバシュと仕込み杖の乱舞に血湧き肉躍るのは、座頭市ファンの悲しい性です。
刀の音が聞けるだけで満足してしまいます。
今日夜7時18分、11回出て141回転の真座頭市に座れました。今日はビックリするような出玉のラッキートリガーはありません。
この台、朝イチ984回転で10連チャン、1万3680発出て557回転で単発です。
ニューギンの990回、550回付近で当ててます。141回転まで回しているので、とりあえず次は220回を目指します。
するとカスタマイズした血飛沫フラッシュで、赤月下之刻から金文字看板です。
なかなかくり返し擬似連のガセばかりで最初はジャキンにドキドキしますが、金系が出るまでハズレのオンパレードの座頭市で、金看板の文字はマジで嬉しいサプライズです。
無事、市が平田を斬って大当りです。164回転、ろうそくを消して無事RUSHに入りますが、120回スルーです。
ここからが大変、出玉千発と追い銭です。
321回転で心眼図柄の小当り300発で誤魔化されます。
この直後、血飛沫フラッシュから座頭市チャンスで実写リーチになって大当りします。
このろうそくチャレンジで、遂に念願の座頭市PUSHマンが出て来ます。
直江PUSHマンや009PUSHマンに続く、座頭市PUSHマンでRUSH突入です。
しかし2連で終わって1万円交換でチャラです。
なんとも苦しい座頭市に、ホールを見渡して“嫌な渡世だなぁ”とつぶやくドンキホーテです。
スカっと痛快にせめて10連して下さいよ、とおたねのカス絵馬が出る度に願掛けします。
ラッキートリガー中一番厳しいと言われている座頭市に、首の皮一枚つなげたドンキホーテでした。
▼3月25日実戦収支
A店収支
±0円
▼1日トータル収支
±0円
▼2024年3月トータル収支
+22万7500円
▼2024年トータル収支(※3月25日現在)
+110万500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年3月25日
+9843万5240円