コラム

ラッキートリガーが変えるパチンコ

“紙とさまぁ~ず”で、さまぁ~ずのお二人がアンケートに答えてくれたゲストのことをあれこれおしゃべりする、ゲスト不在のトーク番組が好きでずっと見ています。
昨夜、“紙とさまぁ~ず”の紙ゲストが“不適切にもほどがある”の純子役の河合優実さんで、盛り上がっていました。

倍賞千恵子さん主演の“プラン75”で、高齢者のサポート役で磯村勇斗さんと河合優実さんの演技が出色で気になってたら、賞を受賞していました。
“あの役も河合優実さん!”と、いろいろな顔を見せてくれます。
これからいろいろな役でお目にかかれそうです。

オリ法のDVDの収録スタッフの方が、いち早く河合優実さんに注目されてて、さすが映像畑の方は見る目が違います。
岸井ゆきのさんの“ケイコ 目を澄ませて”も、単館ロードショーのスクリーンでチェック済みでした。
演技派に目が鋭いスタッフの方がパチンコの動画制作にたずさわっていることに、毎回充実しています。パチンコ必勝本プラスオリ法の付録DVDの“パチンコの神髄”は必見です。

パチンコの動画もYouTubeを入れると数限りなく出てて、人気YouTuberの方はパチンコでの収入なんか目じゃないほど稼いでいる現実にビックリです。
パチンコファンが求めるモノは、月曜から夜ふかしで、路上でパチンコを打つ姿勢でシミュレーションしているおじさんや、こっそり“ねこカレンダー”にパチンコ収支を書き込んでるおばさんや、パチンコ代を作りに電気ガマを質屋に持っていくおじさんや、花の慶次の曲をスマホで聴いているおばさんなど、TVのバラエティで一般のパチンコファンの面白さには敵いません。

パチンコ人生劇場をマンガにしていたパチプロ探偵ナナの全26巻には、毎週喜怒哀楽のローテーションで7年間連載してきました。ネタ切れになることは一切ありません。
すべてのエピソードにモデルになった方たちがいたのです。

そんな方たちと30年経ってホールで再会する機会が増えて、パチンコをあのCR機登場から覚えた人口の多さに改めてビックリすることも多いのです。
そんな方々が若い日に夢中になった、あの楽しいパチンコを求め続けていることもよく伝わります。

2000年代、パチンコ漫画を描きまくって、ネットの登場前のある意味インフルエンサーだったドンキホーテ谷村ひとしという漫画家が、日々全国を旅して全国のホールで出会ったパチンコファンはもちろん、パチンコツアーで延べ千人近いファンと旅打ちした思い出も含めて、あのツアーの楽しさは、現在ほどネット社会じゃなかったので、他のホールは?他の県のパチンコは謎だらけで、ボクと一緒にパチンコ県民SHOWを楽しめた時代です。

パチンコ業界が常に世間の眼を気にして及び腰になっているのが、公営のギャンブルじゃないってところで、いつもビクビクしているし、打ってるお客さんまでルール改正に振り回されて、目の前のパチンコ台にもずっと不信感を持ち続けています。

“ホールが潰れた”とか、ネガティブなニュースに敏感に反応する“いじめられっ子症候群”で、近くの小さなホールが食べていけない時代背景も大きく左右しています。
小さなホールだけでなく、大手も安心出来ない日本経済の不安定さです。
ギャンブル依存症の恐怖も一気に広まって、後ろめたさが先行している最近のパチンコファンです。

スマパチは出玉表示の改革でこのまま定着していくでしょうし、ラッキートリガーはとんでもない形でパチンコを変えていくのも間違いありません。
いまでも1日10万円どころか、20~30万円交換している人も倍増中で、正直時代が変わったなぁとつくづく感じています。

ラッキートリガーでずっとハンドルを握ってるだけで当り続けるパチンコに馴れてきた自分に、一番ビックリしています。

P.S. 昨日大勝ちしたので今日は実戦なしです。

▼2024年4月トータル収支
+29万6000円

▼2024年トータル収支(※4月17日現在)
+144万9000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月17日
+9878万3740円

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