コラム

オスイチ!ポロイチの多いメーカー

プラス1億円が近づいてきた今、過去のデータをチェックしていると、1台に5百円から3千円投資で大勝ちしているデータのオンパレードで、“パチンコは座った瞬間が一番大当りしやすい”という30年間変わらない“カニ歩きオスイチ勝ち逃げ”のドンキホーテ流パチンコ打法です。
日本全国共通なので、ホントに座った瞬間のリーチや予告に全神経を集中しています。お座り一発、オスイチを“そんなのたまたまだよ”で次から粘ってしまっている方のなんと多いことか?
YouTubeやパチンコ動画はハズレも観せるのが目的だから、儲ける目的が別のところにあるので無視しています。“ご苦労さん”と言いたい動画の数々です。

いかに少ない投資で勝つかということに重点を置いてパチンコを打ってるボクや一般のパチンコファンとは違う脳を使っているなぁと思う動画の数々で、“再生回数で稼いで下さい”とボクは思っています。

さて、どこのメーカーの台が一番お座り一発が多いかと言うと、1位は藤商事で、座ってポロリ1回転が多いのも藤商事なのです。
ポロイチの数はこの30年間、数えきれません。最近ではリング呪いの7日間3の貞子のポロイチ手落下や、緋弾のアリアの先ローリングや、ゴブリンスレイヤーの先ローリングなど、藤商事の抽選方式は他のメーカーとはひと味違う印象です。

古くは吉幾三さんの台や水前寺清子さんの台、松居直美さんの台などでよくオスイチが決まっています。
にゃんにゃんドリームやかっぱ64といったタイアップなしのオリジナルの台の抽選は、先読み予告の“はしり”と思える演出でワクワクドキドキさせてくれました。
最近では、とある魔術の禁書目録シリーズでその魅力を遺憾なく発揮していて、現在の藤商事の人気を支えていると断言します。

ガセの予告も、先バレの先ローリングでハッキリわかるところも無駄に投資しなくて済むという低投資大勝ち向けのメーカーと言えるのです。
次のとある科学の超電磁砲にも期待です。

ちょっと違いますが、座ってすぐの反応といえば昔から京楽の得意ジャンルで、にぎやかさや進化形と呼んでた頃のおぼっちゃまくんやAKB48シリーズや必殺仕事人シリーズも、オスイチPフラッシュやエアバイブのサービスで忘れられません。
ラッキートリガー時代は要注目の京楽です。

荒さで言うならドハマリかオスイチの高尾の台の特徴と言っていいでしょう。
オスイチの多いカイジにはずいぶん助けられたパチンコファンも多い代わりに、ドハマリの多さもピカイチで、全く当りのない抽選をさせられてるんじゃないかと思うステージがあるのも高尾です。

露骨な抽選の代表と言えば、朝から甘すぎる台とお金を吸う貯金箱のような台にハッキリ分かれているのが平和の台です。
お宝台とハマリ台は朝イチでわかっちゃいます。よくカニ歩きしている方も多いのが平和のルパンシリーズや戦国乙女やガルパンなどです。
ルパンは次々に作りすぎてカオスです。
アムテックスのブランドだと刃牙や鬼武者のようにとんでもなく荒い台も存在します。オスイチ小当りも多くなって、ちょっと前の鬼門になっていました。

SANKYOといえば、ガンダムがパチンコらしい荒さで、めちゃくちゃ甘かったダンベル何キロ持てるみたいな台も特筆です。
昔の吉田拓郎の夏休み時代のフィーバー十二支なんてオモチャのように甘かった。やっぱり大ヤマトの爆発力を今度のガンダムUC再来に期待しています。

ここ数年ヒット作が出なくて苦労しているニューギンは迷走していて、花の慶次傾奇一転の甘さをどこまでアピール出来るかにかかっています。
オスイチの多さに期待しているメーカーでもあります。

まだまだ語り尽くせないお座り一発マシンの歴史は、日を改めてご紹介します、
細かくデータを採り続けていて良かったぁ~!!

▼7月19日実戦収支
A店収支
-5000円

▼1日トータル収支
-5000円

▼2024年7月トータル収支
+49万1500円

▼2024年トータル収支(※7月19日現在)
+251万5000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年7月19日
+9984万9740円

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