なんとなく勝ちを重ねて30年、TVのワイドショー、テレビ朝日の“トゥナイト2”の取材を受けて、TVカメラがホールに入ったのは、プラス300万円を超えて週刊モーニングで注目を浴びたCR黄門ちゃま2を打ってる常連のおじさんにインタビューしたり、隣で打ってるボクがカメラに収まったのを考えると、あれから30年、ひとケタもふたケタも収支が膨らんで、1億円目前です。
パチンコがこんなに楽しいものかと40歳で初めて知ったオジサン漫画家が、格闘技モノもバンドモノもハードアクションモノといった漫画を描くことを一切捨てて、パチンコ台とパチンコファンを描くだけで30年です。
途中、個人情報保護法というルールが出来て、ノンフィクションパチンコ実戦漫画は大きく変わっていきました。
いまやスマホを開けば好きな台や新台などの動画がいつでも観られるし、全国のホールひとつひとつの情報がポチッと指一本でわかる時代です。
このスマホの登場で、本当に21世紀の大発明と言える世界の変化です。
いまだに“ログイン”という文字を見るとすぐ電源をOFFにしてしまうほどビビる、アナログドンキホーテです。
TVのサブスクも工事の方に全てお任せで夫婦でいまだにスマホやパソコンが苦手です。
カミさんは“スマホのメニューが踊ってる!!”と、まるでホラーのように恐がっています。
そのスマホで“プラス1億円達成”の瞬間を撮影しないといけません。
ホールに入るところからスマホを持ってるだけで、セキュリティに厳しいホールは“いま撮った画像を、今目の前で削除して下さい”と店員さんに注意されます。
その時、ボクの写メの一覧が全てパチンコ台とホールの写メで1万枚以上ストックされている画面に、目が点になる店員さんです。
もうこんな事を何年くり返してきたのでしょう。
貴重な全国のホールからお座り一発の証拠写真の数で、“これで30年間メシ食ってきたんだ”と言いたいのはヤマヤマですが、素直に削除して打たずによそのホールへそそくさ退散するドンキホーテです。
土曜日の幻の1億円突破になった北斗の拳10の204回転でスタートして209回転で百裂拳予告で当って7千発で終わるまで、わずか26分57秒の動画がとても貴重に残っています。
ケンフラッシュの予告もなく、5回転209回転で当るわずか1分前、その前は花の慶次傾奇一転の単発即ヤメ動画も残っています。
先月末にパチンコ必勝本プラスオリ法のカメラマンさんが、DVDのナレーション収録でカメラがあって、しかも美人ライターのたまげさんたちと撮影している最中に当てれば良かったと後悔しています。
それでもホール入場から撮影となると、当ってもヤラセと思われるかもしれません。
“う~ん、悩ましい!”
一度カメラの前で打っちゃったら最後です。いままで知らなかったお客さんも店員さんまで、ドンキホーテの素顔を知ってしまいます。
撮影許可の取れてるホールで、1から10までプラス1億円達成の瞬間が撮影出来る日を模索中です。楽しみにお待ち下さい。
P.S. “海街チャチャチャ”全16話を観終わりました。2020年に韓流ドラマの“愛の不時着”と“梨泰院クラス”が一大ブームになった頃、Netflixのオススメでよく出て来た“海街チャチャチャ”ですが、観ようと思ったら“涙の女王”の超ヒットですっかり観損なっていたのです。
改めて16話観て、なんてのほほんとノーテンキなラブコメだとほのぼの観てたら、15話で号泣させられ、16話で超ハッピーエンドという韓流ドラマの歴史に名を残す作品となっていました。
いま見てちょうど良かったと思える素敵なドラマでした。
▼8月12日実戦収支
A店収支
-5000円
B店収支
-6000円
C店収支
-10000円
D店収支
-7000円
▼1日トータル収支
-28000円
▼2024年8月トータル収支
+1000円
▼2024年トータル収支(※8月12日現在)
+262万5500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年8月12日
+9996万240円