またまた“エイリアンロムルス”をカミさんとメカハイエナさんと観ました。
エイリアン史上、いや亜流の宇宙エイリアンホラーの数々の歴史を塗り替える恐怖に、お化け屋敷感覚でビビリまくっていたドンキホーテです。
“ここで出る!”って一度観て知っているのに、“ヒイッ”と71歳のじいさんがのけぞります。
この緊張感とオドロオドロしい宇宙船の艦内や、移民した惑星も全てクロマキー(特撮)合成用の緑のスクリーンは一切使わず、巨大なセットでしっかり作り込まれているエイリアンロムルスです。
監督は2013年のホラー“死霊のはらわた”のリメイク版で興行収入のトップを飾ったフェデ・アルバレス監督で、2016年にしゃべったら即死!の“ドント・ブリーズ”で世界的超ヒット作を世に放って、Netflixで“レザーフェイス-悪魔のいけにえ-”で全世界公開1位を獲った筋金入りの、現在数あるホラー映画でトップを走るアルバレス監督です。
巨大なお化け屋敷が宇宙空間で営業していると思って下さい。
ホラーのお約束の“こいつ最初に死ぬぞ”や、“意外にこいつが役に立つ”という布石もバッチリで、史上最恐のエイリアンロムルスを作っちゃいました。
シガニー・ウィーバーの強い女性のDNAをしっかり継承しています。
激しいエイリアンとのバトルは次々と襲いかかって2時間息をするのを忘れます。
帰り際、ドッと脱力してすぐ立てない観客も珍しくなく、カミさんもメカハイエナさんも“夢に出そう”とビビっていました。
“エイリアンロムルスも恐いけれど、3連休でお金を吸ってるパチンコホールはもっと恐い”と断言しましょう。
エイリやんと言えばコレ!やっと重い腰というか、予想以上に出ていないSammyの“いくさの子”も、なんとか踏んばるしかない目玉のない連休のホールです。
3~4万発を過去最高出玉に記録して残すのに4~5台では苦しい“いくさの子”です。
通常時の派手に見えてパッとしない演出に、打つ気が失せます。
いくさの子は、北斗の拳や蒼天の拳双龍みたいに上のSammyのランプがオレンジでチャンス!赤の大チャンスや、黄色のプチがすぐ起きなきゃ打ってられません。
炎鷹で“非”だけでは弱く、金文字や次回予告出現を待ちます。
エイリやんのギアクラッシュに映画のエイリアン並みに暴れて欲しいドンキホーテです。
仮面ライダー電王が人気で、ボクらの藤岡弘、さん世代のライダーじゃない方が退屈でも若者を中心に打っています。
77%継続なのに50~60連なんてやっちゃってる仮面ライダー電王は、S.A.Oソードアートオンラインファンも巻き込んでいます。
ボクも10連で1万2千発出しましたが、物足りなさが残りました。
“SHOW激!今夜もドル箱”で純烈さんが京楽のショールームで打って、ライダー俳優の賀集利樹さんが5万発出してましたよね。
“強制ロムの威力はハンパない!”この連チャンをホールでもよく見かけるので客付きが3週間続いています。
いまのパチンコ台は、いかに通常時面白いかより、“いかに万発出るか?”に重点が置かれたギャンブル時代です。
つまらないNo.1はゴッドイータートリプルバーストで、月曜と金曜で19万円も勝って今月は余裕です。
まさに宝くじを道で拾った感覚です。
ライトミドルのリング呪いの7日間3ラッキートリガーと、77分の1のルパン三世銭形からの招待状が人気なのも注目です。
内部はともかく、1万発出る甘デジの増加は絶対必要です。
これから500分の1や600分の1の超MAX機の登場へのリハーサルが順調に進んでいます。
見せかけの役モノ台も万発出る貞子の5~6万発も要チェックです。
10月の新台はどれが化けるかドキドキ、エイリアンロムルスみたいにハラハラしてます。
▼9月22日実戦収支
A店収支
-3500円
B店収支
-4000円
▼1日トータル収支
-7500円
▼2024年9月トータル収支
+29万5000円
▼2024年トータル収支(※9月22日現在)
+299万300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年9月22日
+1億33万9040円