コラム

新台どれが甘いのか?

10月7日は大型新装初日です。何を打てば勝てるのか、どの台が予想を覆すのか、予想以上に出てる台と人が座っていない新台はどれなのか、入替台数と出玉が合わない新台はどれなのか、ドンキホーテレポートです。

あっさり座れても出ない台では仕方ありません。
ラッキートリガーの本領発揮と言える台、ラッキートリガーじゃないのに出てる台と、露骨に出ています。
5~10台入っている台と2~3台!中には1台だけだったり、入替されていない台もあります。

メーカーパワーで宇宙戦艦ヤマトが大量導入です。イメージを変えたい台枠が目立ちます。
大人しいと評判のSANKYO、Bistyのスマートハンドル、エヴァのカヲルとゲンドウ、ボクの誕生日プレゼントにもらったニューステラ枠の勢いがピタリと止まった印象を与えたキレイな台枠です。
打たなくなったカミさんは“キレイで大人しい”と言うだけで、インパクトを感じていません。

この台枠で圧倒的に出てる印象が無いのはヤマトも同じなのか、お客さんももキョロキョロ、不安げに座っています。
ヤマト2022超波動のトップ台は4万発を目撃しました。
あのライトミドルやバラエティに存在しているヤマトを超えるのか、台数も多いので注目していきたいところです。

カスタマイズも先バレとレバブルがすっかり定着しています。

次に目立ったのは、乃木坂46IIです。
新必殺仕置人超斬撃とS.A.Oの台枠で、演出も一新した京楽の乃木坂46第2弾です。

ボクはトレジャーハンターでバカ勝ちした印象が残っているので、あの入賞フラッシュが乃木坂46ランプの赤フラッシュと白フラッシュで粘っている若者も多く、たった2台しか入っていないのに夕方2台とも3万発出ちゃっているホールもあって、京楽がジワジワ巻き返しを狙っている印象です。
先バレも一段と派手になっていて、ハズれると恥ずかしい乃木坂46IIです。

これは人気が出そうです。約239分の1ですが、出来れば魔法少女まどか☆マギカ3と同じ白いベルーガ枠で199分の1で出てれば、女性ファンも得て乃木坂46の稼働は上がったかもしれません。
初日からフル稼働しているのもS.A.Oや仮面ライダー電王の出玉が乃木坂に回っている印象です。
ラッキートリガーじゃないけど、出玉が意外とアピール出来ちゃう乃木坂46IIでした。

そしてルパン三世ONE COLLECTIONは、先フラピースフラッシュ中毒患者がボクを含め、先バレ史上、実はもっとメジャーになっていいと思うくらいの平和の先バレ、ピースフラッシュです。

ラブ嬢やToLOVEるダークネスやバンドリが入っていないので、77分の1のルパン三世銭形からの招待状でクセになっている方も急増中ですが、このルパンの導入台数は少なくて、バラエティの片隅に1台なんてホールも珍しくありません。
出玉は4~5万発とルパンが暴れてくれています。
ラッキートリガーじゃないけれどコンプリートしちゃうんじゃないでしょうか。いかんせん入替台数が少ないのがネックになりそうです。

もう一台は、サイボーグ009が2~3台導入で入っています。
天激ボタンが大好きなドンキホーテは、もっと入れて欲しいと思っています。
60回出て出玉が3万発くらいなのか、よくわからないホールです。ドル箱のランプが失くなって出玉アピールが消えて久しいので、残念でなりません。
初代牙狼の全盛期にドル箱ランプが10万発突破で99999表示になっていたのが今でも目に浮かびます。

わんわんパラダイスCELEBRATIONは99分の1ってことでバラエティコーナーでそこそこ出てて、果たして化けるのかどうかって感じです。

駆け足でザッと5つのホールの新装初日の新台をドンキホーテ谷村ひとしがレポートしました。
以上、現場からでした!

▼10月7日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
-4000円

C店収支
-6000円

D店収支
-2500円

▼1日トータル収支
-15500円

▼2024年10月トータル収支
+9万5500円

▼2024年トータル収支(※10月7日現在)
+317万800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年10月7日
+1億51万9540円

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