金沢で小児科の医師をしているカミさんのお兄さんからお歳暮のカニが届いて、一気におしゃべりなドンキホーテが無口になって食べて、今日12月1日の午後3時10分、大海物語5スペシャルでカニのセンターテンパイで大きなカニの足がのっしのっしと出現して、中出目のカニを巨大なハサミで掴んで9図柄カニの定食出来上がりです。
奇跡の300回転狙いの1回出て259回転の台で、海のビッグクラブプレミアでオスイチ20回転!
279回転、ビッグバイブがブオ~ンと画面を揺らして巨大足ながガニの登場です。
6千発出て、今日は2台目でプラスになったので、他のホールをいくつか覗いて映画館へエスケープです。
12月2日導入の新台の準備で、そこかしこの台が打てない大型新装前日の日曜日です。
1円でも多く入替費用を回収しようと、ホールも大変な日曜日です。
12月の新台はかつてないスペックと新旧タイアップの新スペック台の登場です。部材の在庫整理とスマートパチンコのシェアが急激に広がるパレードの先頭のような12月です。
これからホールの様相が年末年始に向けて大きなパレードの本命へと行進が続きます。
そこそこラッキートリガーのキャンペーンが上手くいきつつある2024年12月です。
349分の1でビビってたお客さんも155分の1や199分の1の表向きの大当り確率とはいえ、ちょこちょこ当るラッキートリガーの小当りに馴れてきました。
12月2日の大工の源さん超韋駄天2LTフルスイングやガンダムSEEDライトやえとたま2に、何と言ってもゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクトGに飛びつくことでしょう。
ラッキートリガーじゃなくてもゴジエヴァは甘い印象をこの2年植え付けてきました。
パチンコファンのマインドコントロールはしっかりバラエティコーナーで培われているのです。
そこで12月1日、大海物語5スペシャルの大きなカニがお歳暮でくれたカニの代金で、ロードショー“正体”を観ました。
横浜流星さん主演で、あの“新聞記者”で政府の闇をスクリーンで観せてくれた藤井道人監督の“正体”です。
じつはWOWOWで亀梨和也さん主演、リングの中田秀夫監督で全4話で先にドラマ化されている“正体”です。
死刑囚の脱走、逃亡劇はテレビの甘っちょろい演出と2時間スクリーンの緊迫感とでは、映画に軍配です。
あの全裸監督2の脚本家、小寺和久さんと藤井監督の共同脚本で、逃げる主人公の成長もちゃんと描けています。
染井為人さんの小説の原作が膨大すぎて、どうまとめるのかWOWOWは4話4時間、映画は2時間で濃密に出来ています。
工事現場で出会う森本慎太郎さん演じるジャンプがリアルでいいんです。
現場監督の鶴瓶さんの息子さん、駿河太郎さんのいやらしさも天下一品です。
緊迫感はドラマの市原隼人さんより、映画の森本慎太郎さんのジャンプが群を抜く上手さでした。
日本テレビの“だが、情熱はある”で南海キャンディーズの山里亮太さんを演じた森本慎太郎さんの演技力はホンモノです。
SixTONESのメンバーだということを忘れてしまう熱演でした。
12月1日、ドラマ版ゴールデンカムイでアイヌの少女アシリパさんを演じている山田杏奈さんも、長野のふつうの女子高生から、上京して地元長野にUターンした高齢者施設の職員役が、“いるよなぁこんな女のコ”って思わせる、横浜流星さんに惹かれる女性を見事に演じていて、“やるな!アシリパさん!”と思わず叫びそうになったドンキホーテです。
藤井道人監督は地味ですが、絶対裏切らない監督さんだとドンキホーテは熱く応援しています。
ホールからカニのお歳暮をもらって、映画“正体”に大満足のドンキホーテです。
山田孝之さんの刑事がめちゃくちゃイイです!ウシジマくんより刑事がピッタシでした。
▼12月1日実戦収支
A店収支
+18000円
B店収支
-2000円
C店収支
-2000円
▼1日トータル収支
+14000円
▼2024年12月トータル収支
+1万4000円
▼2024年トータル収支(※12月1日現在)
+373万6300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年12月1日
+1億108万5040円