ルパン三世ONE COLLECTIONのポテンシャルがハンパないことが全国区になっていないことに、残念な思いをしているドンキホーテです。
バラエティコーナーに1台か2台しか入れていないホールでは、毎日ヒトケタ大当りでくすぶっていたり、たまに20回くらい出て1万発出ればマシなホールも珍しくありません。
4~6台入ってると、1台だけ30~40回出て後は鳴かず飛ばずといったルパンをよく見かけます。
RUSH中の出玉の塊の気持ち良さは、正直、ルパン三世消されたルパンが9年ぶりにそのままカムバックしたけれど、いまひとつあの頃のお客さんとホールが一緒になって消されたルパンの甘さを再現することはありませんでした。
41連でも2万発とショボく、あの甘かったルパンは“遠い昔の幻”になってしまったのです。
3DアニメのTHE FIRSTがP機もスマパチもコケてしまい、ルパンの未来が真っ暗になっていたところへ、このルパン三世ONE COLLECTIONが登場して2ヶ月が経とうとしています。
10台レベルで出玉をちゃんと見せられるホールでは、若いスロットファンの万発狙いと新しいルパンの演出の細かさと出玉に魅せられた古いルパンファンも座っていて、ONE COLLECTIONはここ数年のルパンの中ではドンキホーテとしては合格ハナマル台と言えます。とにかく予告が細かいのです。
ちょこちょこ打って万発は何度か出しましたが、座れないほど人気の日もあって、なかなか2万発に手が届きませんでした。
そんな不満を吹き飛ばす大爆発をしました!
今日12月7日土曜日、立川から戻って夜8時半すぎに41回出て601回転のルパン三世ONE COLLECTIONが空いています。
他の8台は土曜の夜のゴールデンタイムで埋まっています。
カニ歩きは空き台との出逢いのタイミングが全てと言ってよく、ちょっとタイミングが悪ければカニ歩きもノーヒットの乱れ打ちで終わってしまいます。
なんとこのルパンはここから閉店延長の10時50分まで、2時間当りっぱなしで3万発、10万円のサタデーナイトスペシャル出玉です。久々の3万発を出すことが出来ました。
41回大当りの台を75回まで出して閉店です。
このハイスピードSTのルパンで2時間もかかっているのは、“HEIWAデモ出し打法”を33回と77回でマメにやって130回のSTをタップリ時間をかけて駆け抜けないよう慎重に打ったおかげです。
RUSH突入しても130回のSTが95分の1と辛いので、よくスルーするルパンですが、デモ出しするとよく先フラピースフラッシュが鳴ったり、ギアバイブでキュインボタン作動中によくなりました。
この台、ボクが601回転から平和の狙い目、ゾロ目の回転数666回転狙いで打ち始めて早々に633回転に先フラピースフラッシュでギアブルも無くて、あっさりハズれます。
お詫び待ちの657回転目に先フラとギアブルもあって、しっかり大当りします。
金色の後フラも付いてきてRUSH突入もしてくれました。
あとはトレジャーボーナスの次元と五ェ門のスロットルパンのような上乗せが出玉を乗せまくります。
仮面ライダー電王やからくりサーカス2の上乗せに比べると物足りないMAX3000発レベルを小刻みに上乗せしますが、演出が面白すぎます。
ラッキートリガーのルパンがいよいよ出番を待っています。
尖ったルパンを早く打ちたいドンキホーテに、夜3万発10万円を盗んでくれた大泥棒に、またまた惚れ直したドンキホーテです。
ルパンらしいキメ細かい多彩な演出が、この先バレ待ちのパチンコの時代に古いパチンコの良さもしっかり取り入れていて、開発者の意地と努力を感じました。
▼12月7日実戦収支
A店収支
+8500円
B店収支
-3000円
C店収支
+103500円
▼1日トータル収支
+109000円
▼2024年12月トータル収支
+8万9000円
▼2024年トータル収支(※12月7日現在)
+381万1300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年12月7日
+1億116万40円