コラム

チャージが消えるぞ!

まだ1月も終わらないのに、この先の新台の話題でもちきりです。
ホールが大量に買う台がヒットするとは限らないのは、Re:ゼロから始める異世界生活から始まって、Re:ゼロ2に押忍!番長と大都技研の新台が一歩も二歩もリードしています。
ガラガラになって大量導入マシンのツケを払う側の気持ちも考えて欲しいものです。

なかなかパチンコの導入台数とその台の人気は正比例しないものです。
メーカーは1台でも多く売りたいし、ホールは一人でも多くのファンが座ってくれて、楽しんでくれる台が欲しいわけです。昔からこの歯車は上手く噛み合うことが少ないのです。
尻上がりに人気に左右されてブームになって、時代を作っていく台が必ず現れるモノです。

ラッキートリガーはこれだという切り札がまだ出ていない中、まずチャージが失くなります。
349分の1以上というか辛い399分の1や499分の1の台からチャージ当りが失くなります。

出玉の総量規制は“有って無きが如し”で、6400個が9600個になったと言われても、万発が出まくってる現状から見て何を言ってるんだと思います。
打ってるボクたちがピンと来ないルールの数々が、ファンとホール、ホールとメーカーの関係もスンナリいっていないのが現状です。

目からウロコのパチンコの新時代は、まずチャージの小当りで誤魔化さないことで、ただただハマるのか?
チャージしか当ったことのないパチンコファンも多いことでしょう。
パチンコ台は“尖ってナンボ”だと思っているヘヴィユーザーの初代CR機からパチンコにハマったドンキホーテは、“いまさら何言ってるの?”って感じです。

179分の1の押忍!番長の人気をお手本にして欲しいのです。
無駄のないリリース台数と、常にファンに飢餓感を与えつつ、増台を図るやり方は見事としか言いようがありません。

先バレ音の定着がしっかりパチンコファンに浸透していっていることの大きさが、稼働の高さに繋がっていると言えます。

そんな中、1月4日にオスイチS.A.O閃光の軌跡の一撃で3万発のマンガを描いています。

Re:ゼロのヒットをしっかり取り入れた京楽のS.A.Oの7セグがブルブルとバイブする7ブルをカスタマイズに早速入れちゃってるところが、ミニレムギミックのブルブルに目を付けた京楽の開発陣に天晴と言いたいし、隠れランプの存在も全メーカーに常設されていくことも大切なポイントです。

ガンダムなどSANKYO&Bistyの枠のレバーの裏を覗き見るモノじゃなく、タイトルロゴ横の小さなランプや、右下のキャラランプなど、隠れ場所は様々です。
ブルートゥースで音をイヤホンで飛ばすパチンコ台も出て来ます。
隠れ大当りプレミア、隠れサウンドなども作れるかと思うと、パチンコの未来は無限に広がっています。

まずは目の上のタンコブのチャージ消滅の次の一手を見てみたいものです。

P.S. いまやTVはフジテレビと中居正広さんのことで溢れていて、各民放もNHKも他人事では済まない危機感を感じていることでしょう。
テレビの未来は暗く重いものになっていきます。

昭和28年生まれのテレビやゴジラと共に人生を歩んできたドンキホーテは、自分の生きてる間にテレビの終幕は見たくないというのが本音です。
テレビっ子のまま生き続けてきて、WOWOWやスカパー!にNetflixのようなサブスクも全部フォローしている身としては、“頑張れ地上波!”とエールを送っても虚しいフジテレビの失態です。

P.S.のP.S. 今日も実戦なしです。

▼2025年1月トータル収支
+21万4000円

▼2025年トータル収支(※1月23日現在)
+21万4000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年1月23日
+1億182万5540円

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