コラム

ファン感謝デーのホール見聞録

14日15日16日の3日間は東京都遊技協会こと都遊協のファン感謝デーです。

きのうのルパン三世 ONE COLLECTION 超ブチヌキLTver.でオスイチ2万発は感謝デーの賜物だったようです。

当りくじは誰が当ててるのというくらい、ホールはビッシリのお客さんの数で、パチンコ不況はどこへやらという活況に新しいパチンコ&パチスロファンの増加をビシビシと肌で感じているドンキホーテです。
いつもガラガラのホールで実感のない方は、早くそのホールから避難して新天地で新しいパチンコを体験することをオススメします。

2日目の出玉は、きのうの出玉より3割引きとちょっと渋めですが、お客さんは嬉々としてこの活気を堪能しています。
商売が上手くいってるホールはスロットにしっかりお客さんがついていて、活気があります。

パチンコも4~5万発がどの機種にもあって、ファン感謝デーを煽ります。
新台もPにゃんこ大戦争の増台が目立ちます。

ラッキートリガーの入り口が遠くてもちょこちょこ先バレ音が鳴ってくれる台がパチンコファンの好みです。
179分の1の押忍!番長も155分の1のにゃんこ大戦争も大人気です。

ホントは辛いと言われるシンエヴァの129分の1とシンフォギア4の199分の1は、すでにお客さんも気付いています。
とあるの99分の1も正直厳しそうです。
むしろ399分の1でも一撃性の高い台は人気です。

メーカーとホールの目論見は当りハズレがハッキリしていて、もっとダメなホールは新台を買うお金がありません。
たっぷりお金を吸ってくれる人気台に手が出せずにいるジレったいホールが実在します。

4パチで派手に4~5万発、中には月1ペースで9万5千発コンプリートを見せられるくらいの台所の余裕が、2025年のパチンコ&パチスロでは必要です。

イベントが自由になって、ライターバブルが再び復活して、コロナで飲食店や接客業並みに世間からのダメージも強く受けて、青息吐息だったパチンコ&パチスロ業界はTVコマーシャルと共に完全復活です。
ただし2000年代のパチンコバブルと呼ばれた頃とは様相が変わっています。
ライターの顔ぶれもガラリと、雑誌からのお馴染みのメンバーから全く見たこともない、どこの誰だかわからないメンバーも多く、人気のYouTuberや全くの新顔を集めたプロダクションなど、新しい流れも目立ちます。

パチンコ情報誌も印刷物よりネットで成長しています。
九州に帰ると、この人誰?とりあえずホールも“呼んでみる”みたいなノリを感じます。

全国を飛び回っているオリ法のホタテくんには、仕事の場が広がることと思います。
出玉で見せられる機種が増えて、ホールの扱い方次第になっています。
からくりサーカス2の活躍ぶりも顕著で、Re:ゼロから始める異世界生活と押忍!番長のヒットで、シンフォギアや北斗でお茶を濁して、Sammyは蒼天の拳羅龍は真・北斗無双第5章ドデカSTARTと、シンウルトラマンのスキップボタン復活を春の超目玉として、ラッキートリガー新時代の幕開け準備中です。

1円パチンコもしっかりファンがついていて、これ以上の収益は望めなさそうで、活路をラッキートリガーに見出してGOサインが出てるようです。
お客さんも自己最高出玉を久しぶりに更新している方も出てきて、恐る恐るラッキートリガーでビギナーズラックを手にしている中高年のヘヴィユーザーも増殖中です。

海もエヴァも安定株として鎮座していて、シンエヴァより未来への咆哮の甘さに気付かされてしまっています。
スキップボタンのシンウルトラマンや人気絶頂のS.A.O閃光の軌跡199分の1に、にゃんこ大戦争の増台と、京楽がじわじわ頭を出してきたラッキートリガー春の最前線です。

▼2月15日実戦収支
A店収支
-4000円

▼1日トータル収支
-4000円

▼2025年2月トータル収支
+10万3000円

▼2025年トータル収支(※2月15日現在)
+40万9200円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年2月15日
+1億202万1740円

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