きょう久しぶりにクレイアンヌ先生とお会いしました。
パチンコ漫画ファンの方ならご存知の、強烈な個性で粘って大勝ち大負けをくり返していた女性パチンカーの代表格で、いまの女性ライターの方々や女性の連れパチを一般に広めた先駆者で、ボクもよくパチンコエンジェルスのメンバーの女性の方々とホールで遭遇していました。
漫画の中でも大活躍してくれました。
クレイアンヌ先生は、パチンコ漫画家を退いて忙しくされていて、相変わらずパワフルです。
近くフランスにも仕事の視察で行くとおっしゃっていました。
相変わらずパチンコは大好きで、いまはRe:ゼロに1年以上ハマっています。最近Re:ゼロの扱いが悪いと嘆いていらっしゃいました。
ホールがラッキートリガーに経営の舵を取っていることをお伝えしておきました。
海とRe:ゼロとエヴァ未来への咆哮は3大安定路線として存在しますが、安定して新台入替費用を回収するマシンだということも忘れずにと、念を押しておきました。
でもRe:ゼロをずっと愛し続けることでしょう。
おそらくクレイアンヌ先生だけでなく、最近のRe:ゼロや海やエヴァの扱いに不安になられているパチンコファンも多いことと思います。
ラッキートリガーがほとんどになる2025年、全てはSANKYOの炎炎ノ消防隊の上位RUSHがラッキートリガーの実験スペックだったことは皆さんもおわかりですね。
現在のからくりサーカス2の大ヒットのキッカケというか、火種がくすぶっていたことは感じていらしたファンの方も多いことと思います。
今日の未公開オリ法バンザイカラー版の実戦機種第11弾は、“炎炎ノ消防隊ライトVer. 129分の1”です。
天才バカボンの129分の1が注目を浴びたことで、炎炎ノ消防隊のミドルタイプがラッキートリガーでもないのに9万発出ちゃったりして、全国のホールの出玉ランキングに必ずと言っていいほど炎ノ消防隊がランクインしていた2024年5月7日から129分の1のライトミドルが大暴れしていました。
漫画を読んでいただければ、その面白さも知っていただけるはずです。
この上位RUSHで129分の1でも万発を出しちゃうDNAをからくりサーカス2がラッキートリガーで開花させました。
新しいスペックの始まりはSANKYOと言われるほど一歩リードしてきたメーカーです。
先頭を切ったのは花の慶次のモード移行と牙狼の1種2種混合機で、ニューギンとSanseiR&DがSANKYOを出し抜いたのは記憶に新しいところです。
スマパチ&ラッキートリガーの時代は、京楽の新必殺仕置人やSANYOの聖闘士星矢超流星が先陣を切ったのは、おととしの2023年春になります。
星矢や仕置人が9万5千発コンプリートしても、パチンコファンは海やエヴァから離れませんでした。
ファンが動き始めたのは、炎炎ノ消防隊のように上位RUSHの台が出始めてからです。
いまやバラエティコーナーを129分の1のライトミドルが占領して、出玉でミドルタイプの古い台をじわじわ外させていっています。ラッキートリガーも侵略を始めています。
新台を買えないホールは古い台でも勝負出来るので、まだまだ踏ん張っています。
SANKYOの台はすべてがレバブルで決まる!潔さを変えていません!
“かぐや様は告らせたい”や“ダンベル何キロ持てる?”や“マクロスフロンティア”も脇を固めていました。
いまでは“ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2”と“からくりサーカス2”でラッキートリガーの上乗せブームをリードしているSANKYOです。
いずれスマパチとラッキートリガーに全台変わる日も近いことをクレイアンヌ先生にお伝えしてお別れしました。
メーカーはP機の部材の在庫処理をセッセとやっていることを頭の隅に置いて、立ち回りを少しずつシフトチェンジしてくれるといいのですが、“どうせ聞いてないだろうなぁ”と思うクレイアンヌ先生でした。
▼3月10日実戦収支
A店収支
-2500円
B店収支
+4000円
C店収支
-3000円
▼1日トータル収支
-1500円
▼2025年3月トータル収支
+2万6500円
▼2025年トータル収支(※3月10日現在)
+60万6200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年3月10日
+1億221万8740円