Netflixで23日配信を楽しみにしていた草彅剛さん主演の“新幹線大爆破”を配信されて素早く即見です。
このせっかちさがドンキホーテに30年でオスイチプラス1億円を手に入れさせた素早さです。
牙狼神速神撃どころかドンキホーテの神速人生です。
“シン新幹線大爆破”と言っていいシンゴジラの樋口真嗣監督の新しい演出とストーリーで2時間釘付けです。
1975年に新宿東映で観た高倉健さんの新幹線大爆破とは比較にならない面白さです。
前作の50年も前の映画とはいえ、任侠映画の健さんと新幹線テロのなつかしい車輛が大爆発するプラモデルだったイメージです。
ボクが影丸穣也先生の空手バカ一代のアシスタントをしていた頃の映画です。
もう今作は、CGの技術もそこはシンゴジラのレベルで、JR東日本の全面協力で、ホンモノの東北新幹線が舞台です。
1日7往復で撮影された実写シーンも効果的です。
とにかく、前作を知らない方でも大丈夫です。まったく真犯人も仕掛けもスケールアップして、Netflixの今年の目玉になります!
去年の“地面師たち”と“極悪女王”を超えられるでしょうか?
必見の新作映画の登場です。
こんなのサブスクで、スマホや家庭のTVでやられたら、“映画館も消えていくわ”と心配になりますが、大きな画面のTVでも十分ですが、劇場のスクリーンでやっても見劣りしない大迫力です。
前作は、キアヌ・リーブスの“スピード”の元ネタと言われています。
ノンストップの緊迫感は文句なしのストーリーです。
“シン・新幹線大爆破”と言える作品で、しばらく話題になること間違いなしです。
もうひとつ、4月21日にローマ教皇フランシスコさんが死去されて、本物の“教皇選挙”が5月上旬から始まります。
先日、立川高島屋にある“kino cinema”で観たアカデミー賞脚色賞を受賞した映画“教皇選挙”のホンモノがバチカンで始まるわけです。
映画の教皇選挙コンクラーベは、死去したフランシスコ教皇が選ばれた2013年のコンクラーベを原作者のロバート・ハリスさんが報道を見て思いついたフィクションですが、これがメッチャ面白い映画になりました。
なんだか、あの映画のコンクラーベが実際に執り行われるというだけで、荘厳な気持ちとサスペンスが盛り上がってきます。
果たして映画のような結末になるのでしょうか。
2025年のコンクラーベ教皇選挙は“シン・コンクラーベ”とタイトルをつけちゃうドンキホーテです。
きのう大勝ちしたので1日ゆっくり映画を観たりドラマを観たのですが、Netflixの新作“ランサム・キャニオン”はWOWOWで放送されたケビンコスナーのテレビシリーズ“イエローストーン”に似て非なるもので、ダサい現代のテキサスを舞台に、10話はちょっとダレました。
ケビンコスナーの“イエローストーン”はもうすぐ第5シーズンが始まる大人気で、現代テキサスが抱える大牧場主と先住民のカジノマフィアとの対決と、ケビンコスナーが老牧場主で、身体を張ってテキサスの歴史と自然を守ります。
Netflixでは、この“イエローストーン”を配信していないので、“ランサム・キャニオン”で対抗しますが、脚本が古いと韓流の家族や母親への敬愛精神に比べると、男社会の稚拙さを露呈してしまいました。
脚本もスケールも“イエローストーン”の圧勝です。
Netflixのオススメ新作の“新幹線大爆破”が、全世界2億3250万人が加入した世界最大のサブスク配信で、世界に“新幹線大爆破”が見られちゃうのは日本人として誇らしさを感じます。
役者さんも斎藤工さんや豊嶋花さんに田村健太郎さんと、新しいパワーも全開で、イイ意味でピエール瀧さんはNetflixの顔になりました。
P.S. きのう大勝ちしたので今日は実戦なしです。
▼2025年4月トータル収支
+39万1500円
▼2025年トータル収支(※4月23日現在)
+125万200円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年4月23日
+1億278万2240円