きのうの東京喰種のマンガを見たのか、ホールでST130回を若者が残り80回でヤメてトイレか飲み物を買って戻ってくるなりインパクトフラッシュを鳴らしていました。
好調な台のノリはボクのマンガどおりに爆発するのを目撃して、日本中どこでも通用してくれるといいなぁと願ったのです。
原稿を描き終えて、髪を切って夕方というか、もう6時すぎですが、外は明るく日が長くなったなぁと感じるGWです。
ざっとホールを駆け足で見て回って一番出ていたのは牙狼神速神撃3000LTの5万発を抑えて、シン・ウルトラマン49回6万8千発でした!
これからは出玉力のある台が時代を築きます。常識を超えてきます。
いまのところ3000発のパワーを全開出来ているこの2台と東京喰種は、GWの目玉で客付きも良くて、10~18台満席が続いています。
5月7日から順次登場の仮面ライダーBLACKから続々登場するデカヘソやドデカSTARTの、ヘソガバ開きで20回以上悪くても回せるパチンコの世界の始まりです。
だからと言って回る快感をまずお客さんにプレゼントして、“当りは二の次”のスペックですが、そこはラッキートリガー絡みのハプニングパチンコの全盛期がお盆から秋にかけて一気に変わります。
全国のホール関係者の口からは、“LT3.0PLUS”の話しか出て来ません。
現実問題、期待を裏切られ続けたパチンコファンの20年間の苦汁を、2025年は払拭してくれるでしょう。
まずは“回るパチンコ”へのリハビリからスタートです。
例えば7日登場の仮面ライダーBLACKのデカヘソの極秘データがドンキホーテの手元にあります。
ホール関係者に配られるパンフレットがあるのが、30年間パチンコドンキホーテとしてどっぷり肩まで、いや脳天までつゆだくで浸かっちゃっているボクのパチンコ人生の特権です。
表向きの大当り確率が約349分の1の平均投資額が約1万1660円で、初当りまでに約40分、期待出来る出玉は約1万741個になっています。
こんな数字はかつて見たことのないもので、ライトミドルの台と大差ない数字を349分の1で見せてくれます。
仮面ライダーBLACKのラッキートリガーの性能にビックリです。
巻き戻しなしの出玉アリばかりで、半分が3000発、半分が1500発です。
この辺は牙狼神速神撃3000LTのRUSH中オール3000に比べるとちょっと落ちる印象ですが、新しいラッキートリガーの特徴として、残保留で大当りしたらラッキートリガーに戻るサービスがあります。
この引き戻しが意外にバカに出来なくて、これから益々パチンコの数珠連が増えるようになると言えます。
おそらく今人気の北斗の拳暴凶星やからくりサーカス2でも“え?”と思う数珠つなぎを経験されているパチンコファンは圧倒的に多いことと思います。
あ~あ、終わったと落胆すると、予想外にピタッと当って引き戻し、いやRUSHじゃないパターンもありますが、意外にオマケの単発からRUSHに逆戻りも多いはずです。
そういうノリもこれからのパチンコでは増えます。
まずはデカヘソやドデカSTARTで1時間に約520回転はさせられる快感に馴れましょう。
だって30年前、ボクが初代CR花満開を人生で初めて打った頃は、ヘソ賞球も多いから、1万円で1時間遊べたものです。
回って当たり前のパチンコになってからの話です。
スペックも30回転前後回るパチンコでの大当りってことで、ラッキートリガーのいたずらも甘くなって、ハプニング的な爆裂出玉を見る毎日が始まります。
5~7万発クラスはいまの倍は見られると思います。
これからホールはスロットで稼いだお金をパチンコで吐き出す時が来たのです。
▼5月3日実戦収支
A店収支
-3000円
B店収支
-3000円
C店収支
-6000円
▼1日トータル収支
-11000円
▼2025年5月トータル収支
-11000円
▼2025年トータル収支(※5月3日現在)
+119万2700円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年5月3日
+1億272万4740円