コラム

紅丸の炎炎ノ消防隊2がコンプリート!

11日金曜日に68連チャンで朝から9万5千発の爆発でコンプリートした台なんて、放っておいたら余裕で10万発を超えをしていたであろうかという“LT3.0プラス”のポテンシャルは、いままでの連チャンレベルでは計り知れないパチンコ台が登場したことを見せつけてくれました。

そのまま10万発以上が可能ないまのパチンコの、特に“右側の抽選システム”の無限の可能性を広げたのが“LT3.0プラス”だと見せてくれました。
2025年夏は、どこでどんな爆発台と出会うのか、手さぐりのパチンコがしばらく続きそうです。

中でも予想以上の爆発力を見せつけた炎炎ノ消防隊2紅丸ver.です。

シンラver.は東京喰種やからくりサーカス2レベルだとわかりました。それでも4~5万発は余裕で出ちゃってます。
東京リベンジャーズも打倒エヴァンゲリオンらしい時短が同じようについて、100回の決戦前夜での引き戻しをボク自身も9日水曜日に体験して“渋谷JACK”の上乗せ9000発をやってのける甘さは、エヴァの出玉を上回って4~6万発出ています。

逆に厳しすぎてホールが買っていない“一方通行とある魔術の禁書目録”は、人気が出そうにありません。

早々にポロリ3回転で2万発出した犬夜叉3.0も、若者がしがみつくほどの人気がすでに失くなっていると、この1週間で露呈した印象です。

東京リベンジャーズVS炎炎ノ消防隊2のデビューは“LT3.0プラス”の第1弾としては上等の出来です。
ホールもスロットの利益をパチンコへ回して、“LT3.0プラス”キャンペーンに力を入れていて、お盆前の牙狼12黄金騎士極限とマギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝も売れていて、対決にかなり期待出来ます。

まだまだ始まったばかりの“LT3.0プラス”時代ですが、“謎の右打ち抽選”は益々謎めいていて、予想を超えてきそうです。
恐る恐るラッキートリガーに嫌でも手を出すようになるので、ビビってる方たちは“もっと早く打ってりゃ良かった”と後悔しないことを願います。

何事も最初が肝心で、甘い味付けも今のうちだと思って手を出したほうが2025年のパチンコではむしろ鉄板だと言っておきましょう。
あとから“2025年の夏は良かった”と思い出すことになるのです。

1994年の夏、初代CR花満開や黄門ちゃまを打ったドンキホーテがこれだけ勝っていても、パチンコバブルのスケールは別格で、2000年海帝国の夢よ、もう一度というメーカーやホールの思惑が透けて見える2025年です。

あっ、SANYOの冒険島は1995年の30年前のなつかしさのカケラも感じさせない令和のSANYO開発者の創りです。

アイレムの開発者の方のギンパラや源さんや冒険島を創り上げたイラストやスペックのチャレンジ精神を微塵も感じない凡作になっちゃいました。
いまの若者で“冒険島”の名前に飛びつく人はなく、“超韋駄天かよ”と思わせちゃったら、せっかくの大工の源さんもホールの片隅へと行っちゃった反省を巻き返せません。

新しい冒険島が少ない導入で迷走しちゃって残念です。

なぜあの赤フラッシュの先バレと青犬・J・青犬のマンモスへの再抽選を再現しなかったのか悔やまれます。
秘宝伝の失敗を冒険島にしちゃうと、GO!GO!郷の秘宝探しと同じレベルになっちゃいました。
“なんか違うよなぁ”というのが物足りなかった冒険島の印象です。

あの女性パチンコファンを熱くさせた可愛いキャラをデザインした方は“いま何処?”と、寂しいイメージです。
まんま超韋駄天の冒険島は仕切り直しを要求したいドンキホーテです。

P.S. スーパーマンの新作上映後、拍手でわいた映画館でした。

▼7月12日実戦収支
A店収支
-1000円

B店収支
-1000円

C店収支
-3000円

D店収支
-1000円

▼1日トータル収支
-6000円

▼2025年7月トータル収支
+10万5000円

▼2025年トータル収支(※7月12日現在)
+199万1700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年7月12日
+1億352万3740円

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