コラム

九州のLT3.0プラスの進出は?

東京に戻ってカラー漫画の原稿を描いています。

LT3.0プラス時代に突入した九州のホールを駆け足で見て回りました。ゆっくり実戦する時間はとれませんでしたが、圧倒的に新時代の幕開けを感じられるホールと、時代に取り残されたひと昔前のホールとにハッキリ棲み分けされていて、日本中、こんな感じで“パチンコホールが潰れた”というニュースが当然のように駆け巡っているのも納得です。

“ここパチンコ屋じゃなかった?”と他のお店になっているところもいくつか見ました。
昔ながらのホールや小さなホール、“大工の源さんの頃はよく出てたなぁ”ってホールも次々に消えていました。
逆に居抜きで巨大なホールは屋号が変わってしまったところも増えていました。
元気なホールと消えていくホールがハッキリしていた九州です。

パチンコ情報誌も、“LT3.0プラス”一色になった7月、ここでは紹介しきれないLT3.0プラスが続々とこれから登場します。

沖海6や東京リベンジャーズだけじゃなく、TVのCMスポットも増え始めて、年末までエスカレートしちゃうパチンコが始まったばかりですが、上手くシフトチェンジがいってるホールとしくじっちゃってお客さんが引いちゃってるホールと、色分けされていました。

基本は体力、いや財力です。
新台を買う費用に四苦八苦しているホールも多いようです。
全ての新台を買えるホールも少ないでしょうし、あなたの好きな目当ての新台を買えずにいるホールも多いことでしょう。

メーカーの在庫処理に付き合っている余裕はありません。お客さんの小さなリクエストに応える余裕も無くなっています。

ホールに行っても打ちたい台が無くて足が遠のくパチンコファンもいそうですが、そこはパチンコファンの流されやすい性格が、ジワジワとこの1年間で上位RUSHや一撃万発が増えて、パチンコ人生最高連チャンを体験したり、1円パチンコで3~4万両替、4円パチンコで人生初の10万20万勝ちをしちゃった人も増えて、“LT3.0プラス”の新ラッキートリガーに座っちゃっている人口もハッキリと増えています。

むしろ中途半端な去年出た台のガラガラ具合は、慶次シリーズやルパンシリーズ、萌え系の可愛い女の子たちの台で、すっかり冷え切っています。
Re:ゼロシリーズ以外生存していない印象です。
これって萌え系アニメとのタイアップが成功したのはRe:ゼロの先バレがあっただけだということなのかもしれません。

尻すぼみのとあるシリーズの代わりに魔法少女まどか☆マギカシリーズが一歩抜き出る為に、今日22日からマギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝の登場です。
果たして出玉スピードでトップに躍り出てくれるでしょうか?
“LT3.0プラス”で出直す花の慶次傾奇一転もイメージを一新出来るでしょうか?

ルール改正でパチンコ台ってこんなに変わるのかと思わせた台が、今年の覇権を握ることでしょう。
東京リベンジャーズと炎炎ノ消防隊2の次、マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝と花の慶次傾奇一転のデカヘソタイプが、果たして新鮮味を与えてくれるのか、在庫処理なのか、東京に戻って早速チェックです。

P.S. NHK BSの朝ドラ再放送“チョッちゃん”の放送がいきなり失くなってビックリしたら、チョッちゃんの旦那さんの岩崎要(かなめ)役の世良公則さんが参議院選挙に立候補ていてビックリです。
無事に今週から再放送が再開してひと安心です。

たまたまなのNHKの対応も“何だかなぁ~”という結果でした、
気持ちがなかなか切り替えられずに観ています。

P.S.のP.S. 今日は実戦なしです。

▼2025年7月トータル収支
+16万3000円

▼2025年トータル収支(※7月21日現在)
+204万9700円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年7月21日
+1億358万1740円

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