充実した日々の間のスカの日って、皆さんありますよね。
人生スカばかりって人も多いはずで、ボクも毎日“オスイチ!万発”って日ばかりではありません。
この毎日コラムを何年も見続けている方はとっくにご存知だと思います。
もちろんパチンコで当らない日は映画館で話題の新作を観たり、サブスクで話題の配信ドラマを観て過ごすのは、もう30年間のドンキホーテのお約束です。
そんな日も、パチンコだけでなく映画やドラマが“スカ”“はずれ”って日の虚しさったらありません。
そんな8月2日の夕方からのドンキホーテです。
まず1店目、オスイチ単発はめちゃくちゃ期待していた冒険島が見るも無惨に改良されて、大工の源さん秘宝伝ver.で、全く昔の台の良さがひとつも活かされていなかったことで、少々腹立たしく思っているところへ、ずっとオスイチ単発4図柄当りのシン・ウルトラマンのド派手チャージを怪獣バトルで誤魔化されたように、この冒険島もド派手に先バレで4図柄ばかり当って、出玉は300発足らずのワナにハマリっぱなしのドンキホーテです。
2025年の冒険島には155分の1のラッキートリガー突入率25.9%の厚い壁にはばまれてばかりです。
“なぜ打つの?”と尋ねられたら、
東京リベンジャーズや炎炎ノ消防隊2紅丸ver.や東京喰種やマギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝など、話題の新台は満席でも、どこのホールも3~4台の冒険縞は空いているのです。
オスイチ単発もいつかラッキートリガーに入るかもしれないので、ちょこちょこ負けています。
こういう台は必ずあって、未だに大勝ちしていない閃乱カグラなんて台もあります。
そんなヒットしなさそうな台にも手を出すのは、ほとんどの台を30年間打ち続けてきたドンキホーテのリアルな一面です。
2店でオスイチ4図柄単発を今日8月2日、冒険島で当てたドンキホーテは映画館へエスケープします。
映画館のスクリーンは先日観た“鬼滅の刃”が独占していて、8月8日のジュラシックパークまで、スーパーマンとF1が頑張っています。
どちらも面白かったのですが、今日は“ファンタスティック4”を観てしまって大失敗です。
アベンジャーズの新作の仲間というだけでアピールしていて、昔のアメコミは話もチープでした。
アベンジャーズのアイアンマン人気と、クリストファー・ノーラン監督の天才的なアレンジで、バットマンが生まれ変わった“ダークナイト”という名作が誕生してはいましたが、正直、マイティ・ソーやキャプテンアメリカは、アベンジャーズの足を引っ張る存在でした。
“ファンタスティック4”は、延々とCGで都市破壊とファミリー感を前面に出した緊迫感ゼロのアメコミ映画で、眠くなっちゃいました。
おそらく今年映画館で観た作品としては、フランシス・フォード・コッポラ監督の“メガロポリス”と共に、ダメなハリウッド作品の両巨頭と言えます。
他のお客さんも安い予告編を2時間も観せられた気分で、ザワつきすらなく退場です。
う~ん!こりゃよほど次のアイアンマンクラスのヒーローが出ないとアベンジャーズの次回作はヤバいことになりそうです。
今日は冒険島と“ファンタスティック4”の2大ズッコケで“スカの日”になりました。
きのうのNetflixの“グラスハート”全10話の感動を返してくれェ~!という1日になりました。
当りハズレをくり返して人生70年、楽しんできたドンキホーテです。
P.S. がっちりマンデーでU-NEXTの社長が出演していて、“GYAO!”ってあったなぁとサブスク世界の進化と衰退をお勉強出来ました。
あの有線のU-NEXTのタブレット注文や広がる世界にビックリです。
▼8月2日実戦収支
A店収支
-2000円
B店収支
-8000円
▼1日トータル収支
-10000円
▼2025年8月トータル収支
+2万5000円
▼2025年トータル収支(※8月2日現在)
+217万8700円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年8月2日
+1億371万740円