コラム

Cタイムよりラッキートリガー!

いまどきCタイムがちょこちょこ復活してきています。
大々的にCタイムがデビューして、新・必殺仕置人や新海物語349なんかで時短上乗せで甘さをアピールして丸々2年が経ち、すっかり消えて世はラッキートリガー3.0プラスが年末に向けてその牙を剥いてきます!

花の慶次~黄金の一撃なんてまだまだ、北斗の拳11暴凶星とアズールレーン2THE ANIMATION超次元が出玉を超次元にもっていってくれる、エゲつないスペックで暴れると予想しています。

“こんなルール誰が作った!?”と目くじらを立てる方もいらっしゃるでしょうが、出玉で口を塞がれるノリです。

マジで本番に突入です。他の台も必死でラッキートリガー3.0プラスでしがみつきます。
あまりの鉄火場状態に悲鳴を上げる方たちへは、そんな中、王道ループのスーパー海物語IN沖縄6のジンベェタイムを搭載してカムバックです。
ジンベェタイムが少しでも長くパチンコを打って欲しいと願うホールの救世主になるでしょうか?

いま、パリピ孔明のCタイムが甘くてよく打ちますが、Cタイムにはよく成功するけれど、ラッキートリガーには入らずお金を吸われまくっている方もいます。
台にナメられてる気になってちょっと萎えちゃうドンキホーテです。

ラッキートリガーになって、周囲は4500だの6000は当たり前で、7500や9000発も出ちゃってる時代に取り残された気持ちになってしまいます。

若いスロットファンは見向きもしません。7セグの先バレピキューンは、やっぱり牙狼12黄金騎士極限でヒリヒリしたいドンキホーテなのです。

ジワジワとラッキートリガー症候群が全国のパチンコホールに再び感染者を増やしつつある新型コロナと同じように、患者を増やしつつあります。
10万円両替を1回でもしちゃえば一気に感染は広がります。

Cタイムより感染力が強いラッキートリガーとの対決は、上手くホールで共存してくれるといいなと思っているドンキホーテです。

P.S. 新ドラマがスタートし始めた10月です。
およそテレビらしからぬタブーを描くチャレンジ作品が増えるのは、サブスクへの配信を視野に入れて“海外受けするドラマ”に舵を切った滅亡寸前の地上波テレビです。

CMも、いままでの大手スポンサーより尖ったセンスを問われるIT企業に擦り寄って、たっぷりスポンサー料が欲しいテレビ局です。

なんだか“オワコン”と呼ばれて久しいパチンコ業界が牙を剥く現状と似てきました。
テレビを支えるのは生まれた時からテレビで育ったボクたち60代以上のブラウン管世代です。
地デジになって14年、衛星放送のスカパーの世界も、Netflixなどのサブスク帝国が全世界を制覇しようとしています。

ドラマ同様、劇場用の映画も映画館の衰退と共にサブスクの世界配信で膨大な制作費も余裕でペイ出来ちゃう方向に舵を切りました。
時代に抗うカッコよさも商売に結びつけちゃうツールとして利用されつつあります。

いつの世も、憂国のタネは尽きないのが、この世の中の全てのジャンルに安定はないというリアルな現実なのです。

パチンコも新しい10月がスタートしました!

▼10月1日実戦収支
A店収支
-500円

B店収支
-7000円

C店収支
+11500円

D店収支
-3000円

▼1日トータル収支
+1000円

▼2025年10月トータル収支
+1000円

▼2025年トータル収支(※10月1日現在)
+280万4800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月1日
+1億433万6840円

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