コラム

1998年と2025年の共通点

ベルセルク無双第2章の火曜日のオスイチ1万発のカラー実戦マンガを描いています。

人気のとある科学の超電磁砲PHASE NEXTの169分の1のラッキートリガーが9万5千発コンプリートをして、ちょっとここのところ一方通行までパッとしなかったのですが、FAIRY TAIL超一夜ver.と女神のカフェテラスはなかなかの人気で、このとあるの爆発で藤商事が生き返りました!

地獄少女と貞子は本物の恐怖になるのか、ラッキートリガー時代の激しい出玉競争に血沸き肉躍るタイプの方と、ビビって手が出せない方にハッキリ分かれるとはいえ、たまたまラッキートリガーとは知らずに思わぬ連チャンと、3000発!6000発!9000発というラッキートリガーの上乗せを初体験して、久しぶりにパチンコで10万円以上の特殊景品の山をビニール袋に詰め込み、交換所で震える手で10万円以上、中には20万円のお札を手にして、

すっかり“恐いけれどまた味わいたい”と足がついついアミバのように秘孔を突かれて勝手にラッキートリガーのシマに向いてしまっている方も多い2025年秋のパチンコホールです。

スロットがイベントで盛り上がって、しっかりお金を吸ってくれるホールは、パチンコへのバラ蒔きがスタートし始めました。
スロットの混んでるホールのパチンコが活気づいてきました。

いま9月1日からスタートした“ドンキホーテマガジンnote”という新しいプラットホームで試験的に“ドンキホーテが行く!”のマンガを2ヶ月間無料で配信しています。
現在18話目で、1998年に幕張メッセで10万人以上が訪れたパチンコ産業フェアのレポートマンガを配信しているのですが、世は旧爆裂CR機の大工の源さんやモンスターハウスが大暴れして、いまは“亡き”、いや“無き”イエローキャンペーンというまるで禁酒法のような悪法と言われた業界の健全化を建前に、連チャンを5回で止める5回リミッター機の大博覧会に、何万人もの人やマスコミが押し掛けた、30兆円産業になろうかというパチンコバブルの到来を告げるイベントをなつかしく読み返しています。

5回リミッターの姿は、いまや見ることはありません。
モーレツ原始人も間寛平ちゃんの寛平笑劇場やしむけんなんて、なつかしい台がズラリです。

しかし5回で連チャンが終わってしまうパチンコが定着することはありませんでした。
きっとラッキートリガーの9万5千発を誘い水に、大連チャンが売りの現在からは予想もつかない世界がマンガになっています。

どんな台でも打っちゃうドンキホーテですが、安定した収支とはいえ大勝ちのない5回リミッター機にサヨナラしたことを昨日のことのように覚えています。
現在のような、ある意味9万5千発出ても良いという時代とは正反対です。

人々は5回リミッターにNO!を突きつけ、旧爆裂CR機を愛し続け、最初は5回リミッター付きだった海物語も、マリンちゃんのオレンジの水着姿の旧海物語3Rの登場で、

2000年代、海が日本中のホールで愛され、爆裂という名前も秘かにキープしつつ、5回リミッターがはずれて天下統一、全国制覇したのです。

まさに海帝国と言われて25年、海は手を変え品を変えホールに生き残ってきました。
沖海6のつまずきも、きっと次の一手を打つ為の準備だと思っています。

海が現在でも元気なホールが貴重な存在になりつつあります。

SANYO海帝国は、先バレの魚群やプレミアの派手さを大海や新海のパールフラッシュ以上のモノを、手探り状態で模索中だと思います。
魚群の扱い方、表現の仕方がどう変わっていくのか楽しみでもあります。

同じように巨大な天激ボタンを無くしたニューギンの台枠は、ラッキートリガー時代に遅れを取ってきましたが、ゴジラやベルセルクとは違ったラッキートリガー3.0プラスの本気の慶次の傾奇っぷりに期待します。

今度の慶次には死ぬ気で全国の戦場で戦って欲しいと切に願うドンキホーテです。

P.S. 今日は実戦なしです。

▼2025年10月トータル収支
+6万6000円

▼2025年トータル収支(※10月8日現在)
+286万9800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月8日
+1億440万1840円

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