先週は新台の沖海6とベルセルクで1万発オーバーをしているのに、他の新台で大勝ちがなくて、ちょっと物足りないなぁと思いながらも空いてるベルセルクや回収モードのブルーロックの9万5千発コンプリートの瞬間が忘れられなくて、ちょこちょこ負けて収支が久しぶりにヤバイ感じになりかけていました。
10月20日リニューアルで3階建てが4階に増殖して巨大化するホールを覗いてみました。
地下1階と地上1階をスロットに変えるようで、シマの一部が改装中です。
スマスロ人気で潤ったホールは、こうして年末のスマスロの増台とスマパチの増台に備えて着々と増殖巨大化が進んでいます。
地方のホールも財力のあるホールが次々に買い取って、居抜きで屋号が変わっていくホールも急増中です。
“昔の名前で出ています”では通用しないラッキートリガー新時代に向けて大きく様変わりするパチンコ業界の変わり目です。
巨大化するホールは地上3階のTSUTAYAの跡が1円ぱちんこと5円スロットのフロアになって、4円ぱちんこと分かれました。
どこにこんなに台があったのってくらいバラエティに富んでいます。
ラッキートリガーの増台で一撃万発の1円ぱちんこに革命が起きている真っ最中です。
1ぱちで1万円以上の両替経験者続出です。
おそらくこのコラムをご覧になっているお父さんお母さんも、パチンコ人生で初の何万発という出玉を味わって、急にパチンコに眠りかけてた日々に覚醒しちゃった方もいらっしゃるはずです。
そういう1ぱちファンの急増に応えて、全国で1ぱちが再び見直されてきました。
ボクが1ぱちに反対した頃は“4倍出てくれなきゃ1ぱちはお金をチビチビ吸う怪物になってしまう”と、ちょっとした恐怖すら感じたからです。
そんな1ぱち用の甘デジなんて、“死んでも打つか!”と抵抗しましたが、いまやラッキートリガーのおかげで万発が当たり前の1ぱちコーナーになって、“20年かかったなぁ”と1ぱちコーナーを見ては感慨にふけるドンキホーテなのです。
新しい1ぱちのフロアは見渡して他のフロアに移動します。1ぱち5スロの新しいフロアに予算が回ると予想して、このホールに対抗するホールを見て回ります。
今週末まで本気のホール戦争は起きそうになく、どこも平日の営業です。
そんな中、夕方5時29分、3台しか入っていない藤商事の“女神のカフェテラス”のトイレ側のカド台が12回当って1万5千発出て空いています。
3台の1台が爆発して3台とも誰も座らなくなっています。
ラッキートリガー時代に“出る台はトコトン打法”のドンキホーテのオカルトです。
6万発出てたブルーロックでお座り一発、10回転で20連チャンして3万発出して9万5千発コンプリートしたばかりです。
女神のカフェテラスも、こんなモンじゃない甘さを他のホールで見てきました。さっき16台フル稼働の女神のカフェテラスを見てきたばかりです。
一方通行の辛さに反省したのか、女神のカフェテラスと、とある科学の超電磁砲PHASE NEXTの甘いことといったら、藤商事の台を大量に入れていつもガラガラだったホールが若者でごった返しています。
単発やSTスルーで小負けを2回経験していますが、このカド台、座った途端にとんでもない音で先ローリングフラッシュが赤く光ってグルングルンと回って、画面にレインボーのRUSHの文字が出ます。
ポロリ1回転、ポロイチでRUSHに突入して、100回のSTですぐラッキートリガーに入って大爆発です。
ラッキートリガーには何万円もツっ込んでも元が取れると、朝からセッセとお金を入れている人をあざ笑うかのように、ポロリ1回転で4万発出ました。
以前、藤丸くん打法が効かなかったので、デモ画面は最後のタイトル画面で女のコたちが口を揃えて“女神のカフェテラス”とパクパクしゃべったら打ち出す本当のデモ出しをくり返して30連チャン4万発、14万6千円の大勝ちです。
この1週間のモヤモヤを一撃で吹き飛ばすラッキートリガーの本領発揮です。
まさに宝くじ感覚のパチンコの時代が本格化し始めました。
パチンコに夢が戻って来たのです!
▼10月20日実戦収支
A店収支
-5000円
B店収支
-1000円
C店収支
-3500円
D店収支
-5000円
E店収支
+142000円
▼1日トータル収支
+127500円
▼2025年10月トータル収支
+16万3500円
▼2025年トータル収支(※10月20日現在)
+296万7300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月20日
+1億449万9340円