コラム

先バレブームの次は?

パチンコ必勝本プラスオリ法のオスイチ大戦争の原稿を描きました。

改めて、この女神のカフェテラスのポロリ1回転、ポロイチ4万発の、あのレインボーのRUSHプレミア予告って、正確な名前は何?ぽきゅいん告知だったのか?
派手で多彩な先読み予告には、先女神や激エモなどいろいろカスタマイズにありますが、なにせとある科学の超電磁砲PHASE NEXTのカスタマイズも全部把握出来ていません。

2022年にRe:ゼロから始める異世界生活のポキュウン!という先バレから一大ブームになって丸3年、いやお正月の頃ですから、もうすぐ4年になろうかというところです。
すっかり先バレ合戦みたいなパチンコが続いて、先バレ無しじゃ打ってる価値がないと思わせるようになりました。
むしろ無くても当るようにしないとお客さんがボクみたいに粘らなくなって、ホールはお金が入って来なくなります。

先バレカスタマイズが昔の海物語の魚群の50%くらいから、30%くらいの曖昧な状態がいいのか悪いのか?
先バレの信頼度までカスタマイズ出来るようになりました。
これが良かったのかどうか、多彩なガセ演出を極力減らす方向へと各パチンコメーカーは頭を悩ませて、もうすぐ4年になるわけです。

あのポキュンでRe:ゼロ中毒患者は全国に急増して、スロットファンもパチンコを打ち始めたくらいですから、その功績は計り知れません。
あの吉宗の大砲みたいな台枠が、いまや堂々とした輝きを放ち、Re:ゼロ2の白くキレイなボコンと下へ落ちる台枠もすっかり定着しました。

さらに押忍!番長で170分の1のパチンコを成功させた大都技研です。
藤商事のとある科学の超電磁砲PHASE NEXTの169分の1の番長タイプも人気です。
表向きは199分の1のガールズアンドパンツァー最終章は、辛いのかお客さんの反応はイマイチです。
同じく平和の戦国乙女7終焉の関ヶ原299ver.なんて、むしろ前の乙女のほうが甘かったとお客さんが引き気味です。

ダンバインなど、ライトミドル戦線も表向きの大当り確率より、フタを開けてみて調味料の効き具合で差がついちゃってます。
99分の1や77分の1の甘デジタイプ戦線も、頭文字Dなど荒さが目立っています。

ルパン三世VSキャッツアイの257分の1はどう出るのか?
11月4日が近づいてきました。ルパン一味もこの辺で暴れないと、ルーブル美術館の宝石を盗んでる場合じゃありません。

ブルーロックから一気にお客さんが引いたのにビビってるホールも、次の一手に賭けるしかありません。
一撃9000発、初当り万発オーバーの台も出て来る大波乱のラッキートリガー本番前に、予想どおり凄い台が出て来そうです。
なぜなら広告規制で、何千発、何万発を前面に出しちゃNGなんて、出て当たり前の状態を先バレ予告並みに規制を入れて来ました。
駆け込みのテストで何万発出ようが構わないが、派手に煽っちゃダメというボクの好きな規制がかかってきました。

“出しちゃダメ”じゃなくて、“言っちゃダメ”はドンキホーテのパチンコ魂をそそります。
こんなザワつきこそ、本来のパチンコの姿です。

やっとスロットの時代が完熟してパチンコの時代が始まりました。
アッと驚くパチンコ先バレの次の秘技も出て来ますよ!

P.S. 今日は実戦なしです。

▼2025年10月トータル収支
+16万1000円

▼2025年トータル収支(※10月24日現在)
+296万4800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年10月24日
+1億449万6840円

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