
e花の慶次黄金の一撃のオスイチ3万発のカラーマンガを描いて、明日土曜日配信予定です。
慶次が本来の姿で戻って来ました!
スロットファンの若者に媚びて、オシャレにしようと原哲夫先生の素晴らしいキャラをペラッペラの2Dアニメにして大コケした真・花の慶次傾奇一転で信用を失ってしまったせいで、今作、黄金の一撃が思ってたほどたくさん入っていないのは罪つくりなことをしてしまいました。





大きな天激ボタンが消えてオシャレに台枠も変身させて失敗です。
天激ボタンが恋しく、バラエティコーナーの黒い台枠の漆黒の衝撃をいまだに愛してやまない慶次ファンが生存している現実を見たら、何でヘンな絵にしたり天激ボタンを失くしたのか悔やんでも悔やみきれません。
中央にドォーンと天激ボタンが高尾のノーゲーム・ノーライフの円盤みたいに付いてたって良かったんじゃないのかと思っちゃいます。
とはいえ嫌な慶次のペラペラアニメとサヨナラした黄金の一撃はスミからスミまで本来のカッコイイ慶次です。
なんたってキセルが超カッコイイし、キセルの間が最高に、映画“国宝”レベルの名場面として蘇ってくれました。
おそらく、いま少ない慶次が全国でフル稼働しているのは、キセル効果の為せる業と言えます。





リーチの隅々までていねいに仕上がっていて、ついつい見てしまいます。
いざリーチになると、長いのも許せる作り込みです。
何度も閉まる襖の絵だって豊富だし、傾奇ZONEも絢爛傾奇ZONEも加わって華やかです。



おまつも綺麗だし、いや美しい!とびきりの名シーンのリメイクも完璧です。




桜の木のドローンのような映像も素晴らしいのです。

コンプリートこそ見ませんが、1~2万発は出て、そこから3万4万と増えるかどうかというラインが微妙なのも、昔の慶次を打ってるイメージです。
2007年に、あの桜のランプの潜伏確変ランプを判別するドキドキワクワクを全国のパチンコファンに体験させた、一大花の慶次ブームが蘇ります。
SANKYOのつまらないF.もののがたりを新しい次のエヴァの為にたくさん買うくらいなら、1台でも多く慶次を買っていて欲しかったです。
5台レベルのホールで座るのはむつかしく、思うように新しい慶次を打ててないファンも多いのです。
勿体ない流れは“傾奇一転のしくじり”のせいなので、致し方ありません。
出玉のブームもコロコロ猫の目のように変わっていきます。
9000発なんて当たり前になって、堂々と表示されなくなる規制が始まって、各メーカーは駆け込み申請に大慌てです。
でも出玉が減るわけじゃなく、現状は煽り文句や表示が変わるくらいのようです。

爆発さえしてくれれば文句はありません。
若者の多いホールでは慶次の台に空き台が目立つのは、ライトミドルの押忍!番長スペック人気の反動で、いまさら6000発くらいじゃ驚かなくなってしまった若者に、“スロットの慶次より面白いぞ!”と思わせないといけません。
コンプリートをガンガンやる打ち上げ花火が欲しいというのがいまの慶次への不満です。
もうリーチやキセルは完璧です。
キセルのカーン!カーン!ちゅどぉぉぉん!が帰ってきました。





明日の慶次のマンガをお楽しみに!
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2025年11月トータル収支
+16万2000円
▼2025年トータル収支(※11月13日現在)
+318万4800円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年11月13日
+1億471万6840円