







今週の日曜日の夕方、ポロリ1回転でドライヤーのような平和の先フラピースフラッシュが、座ってカスタマイズをする間もなくボキュウウンと鳴って、ポロイチ大当りです。
隣のノーゲーム・ノーライフ千5百円、全くあのにぎやかな高尾の台が何も起きないので、隣に移った途端の先フラピースフラッシュでポロイチです。
ガールズアンドパンツァー最終章は甘そうで辛い印象なので、ずっと打ちません。たまに打つから当るのです。
余程の事がないと1台に3千円以上ツっ込まないのがドンキホーテです。
“ヤメたあとのことは知ったこっちゃない”が、“カニ歩きの鉄則”なのです。
30年間にオカマをホられるショックも何百回、何千回と味わっています。悔し涙を流すのも数え切れませんが、“念”“怨念”を残さないというのがルールです。呪いの気持ちが強ければ強い程、その台は他人の為に大爆発するものです。
とはいえ、長く打ち続けるとその“念”は強くなるので、ちょこちょこカニ歩くのです。
1台への思い入れより、より多くの台との出会いを賭ける、婚活みたいなモノです。思わぬお気に入りが出来るやもしれません。
何にでも手を出すので、30年間パチンコ漫画で新台の実戦マンガが描けていると言えます。
頑固一徹で1台にだけ深い愛情を注ぎ込むタイプの方は、ある意味台に対しての愛より自己主張の強いパワハラタイプでパチンコ台に嫌われてしまいます。
むしろ新しい出会いのキッカケを失ってしまうモノです。
そうやって古い台にしがみついて消えて行ったパチンコ漫画家さんやパチプロの方を多く見てきました。
“節操が無い!”と叱られるかもしれませんが、新台との巡り合いこそパチンコの醍醐味です。
いつでも“今週の新台の話題”が出来る人間でありたいのです。“その台、打ったこと無いなぁ”というセリフは禁句です。
出会いの印象は様々ですが、一度は触っておきたいのです。
30年前、CR機に出会うまで夢中だったのに、羽根モノだけは釘を見れないドンキホーテのパチンコ人生では、ノータッチの“禁区”なのです。
羽根モノコーナーに活気が戻ってくれば、パチンコ全体、パチンコホールの台どころに余裕が出て来た証だというバロメーターなのです。
1ぱちや羽根モノなど、ドンキホーテが打たないコーナーの活気が世の中の景気とシンクロするのがわかりやすいのです。
今日のマンガみたいに“少額投資”で大勝ち出来る台が多いいまのラッキートリガー時代、“長居は無用”が家訓になっちゃいます。
ひとつのお店に長くても1時間居ることが少ない、中には10分で通り抜けることも多いカニ歩きで、長くウロチョロするドンキホーテは、打ちたい台が空くのをひたすら待つ恋人探しの婚活の常連だと思って下さい。
“狙った獲物は逃がさない”野生のライオンのような獰猛さも兼ね備えているのです。
プラス1億円も勝てたのは日々の小さな勝ちの積み重ねで、決して大穴狙いや株の投資のように、デッカい勝負はしていないのです。
配信の11月16日、日曜日のように2店舗続けてマンガみたいなポロイチ、ポロ2に恵まれる日は、ほんの一部だということを知っておいて欲しいのです。
“そうは問屋がおろさない”という厳しいパチンコの世界でもあるのです。

▼11月21日実戦収支
A店収支
-7000円
B店収支
-3500円
▼1日トータル収支
-10500円
▼2025年11月トータル収支
+16万2500円
▼2025年トータル収支(※11月21日現在)
+318万5300円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年11月21日
+1億471万7340円