コラム

ポロ6!慶次1万発&もののがたり

いま、暴凶星とエヴァの入る12月を前に3連休なんてホールが出せるわけないのです。
“カニ歩きは行き当たりバッタリだろ!”とツっ込まれても、“その通りです!”としか答えようがありません。

いま何を打てばいいか?どういう台を打てばいいか?なんて全部アドリブで、周囲の状況だとかホールの今日やりたい事まで考える総合プロデューサーみたいに、全体のバランスだとか日頃の傾向をインプットしていて、狙っていきます。

狙いどおりにオスイチが決まれば大満足ですが、まさかのポロイチはホントに台が敏感に反応してる感じで、ドカンと派手な演出が突然起こるので、この衝撃の快感を一度体が覚えると、スポーツのアスリートが状態(ゾーン)に入った感じで、パチンコをやめられません。
1回や2回なら“マグレ”とか“たまたま”で片付けられるけど、ちょこちょこ当ててるので、“当るイコールお座り一発”なわけです。

ハプニングが何度も起きるミラクルゾーンで、今日も慶次7台で、まず他の台と半分半分のシマの境目がよく出るのは、長年の経験です。

それが0回95回転で空いているので、ニューギンの大当りしやすいと思うゾロ目、110回転までと打ちますが、ノーマルに毛が生えたレベルのリーチがかかるので即ヤメです。
16回転で移動です。

いまの台、連チャン即ヤメ台が一番です。
次は9連即ヤメの9回143回転の慶次に座ってカスタマイズします。

先バレのボタン赤フラッシュがバギャン!! と鳴り響きます。

ニューギンやサンセイの先バレは強めにカスタマイズをしないと、ベルセルクの予兆なんて10%前後のにぎやかしを見せてハマります。
牙狼も剣ブルならいいですが、7セグの周囲が白くビキュンと光っても、カスリーチも多いのです。

そういう意味では、SANKYOのレバブルは機種が変わってもどれも激アツです。むしろギミックは2番手で、東京喰種の喰MAXハンドのダントツのパワーを見ると、彼岸花のギミックや左の東京喰種のタイトルロゴがフラッシュしたくらいじゃ話になりません。

炎炎ノ消防隊2でピキュルルンと来てインパクトフラッシュのイントロが流れると超気持ちいい!
東京喰種の喰MAXハンドにインパクトフラッシュのメロディが重なる瞬間は、脳汁もだだ漏れ状態です。

慶次はキセルが出てナンボで、今回のキセルが素晴らしい映像で、お約束のキセルもしっかり出てポロ6成功ですが、延々と擬似連も長くて、このタップリ感は慶次ファンにとっては有難い人気の秘密です。

傾奇一転のセコいキセルじゃなくて、このキセルが完璧な艶技で魅せてくれます。
キセルは初代の階段を上がる演出にはしびれましたね。
RUSH突入演出も花舞台での見得を切る慶次に拍手です。

今回の慶次は倍売れてもいい出来なので、ホントにここ数年の不作ぶりが恨めしく思えます。
少数精鋭で攻める初心に返るべきでしたと悔やんでも始まらないのですが、慶次のあの短い原作からここまでよくパチンコにしたと、ニューギンに“天晴れ!”です。

角田さんをカラオケの打ち上げで見つけて名曲の数々が誕生して、“キセル”を無敵の強予告にしてくれてありがとうと叫びたいです。

来年まで慶次には踏ん張ってくれることを心から願うドンキホーテです。

▼11月23日実戦収支
A店収支
-5000円

B店収支
+35000円

C店収支
-2500円

D店収支
+10500円

▼1日トータル収支
+38000円

▼2025年11月トータル収支
+18万3000円

▼2025年トータル収支(※11月23日現在)
+320万5800円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2025年11月23日
+1億473万7840円

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