コラム

東京P.D.のリアリティとリブートの謎

TVドラマが面白くて毎晩楽しみで仕方ありません。
リアルタイムで観ることはほとんどなくて、夜中に仕事をしながら全番組録画機能をフルに活用して、民放もローカル局のドラマも全てチェックしています。

ワンクール(1~13話)3ヶ月間各局視聴率競争を何十年もくり返して、TVはボクと同じ73歳を迎えようとしています。
娯楽が乏しかった昭和39年の東京オリンピックの年、わが家にもテレビがやって来ました。
白黒で月光仮面の大瀬康一さんやまぼろし探偵の加藤弘さんに憧れて、貧しかったドンキホーテは風呂敷をマントやマフラーに少年ジェットのマネをして、いまでいうコスプレで小学生の頃は月光仮面やまぼろし探偵をやって、オモチャのピストルで遊んでいた記憶が残っています。

あのまぼろし探偵のヒロインの少女は子役時代の吉永小百合さんだったし、少年ジェットのヒロインは和泉雅子さんだったんですね。
まさに“ラムネモンキー”の世代よりもっと20年昔の世代のお話です。

まさか2026年にいつでもどこでもTVドラマを好きな時間に観ることが出来るようになるとは夢にも思っていませんでした。
ましてや、夜店のパチンコ台を板に釘を打って“らんちん”(九州弁でビー玉のこと)を転がして遊んでいた少年が、パチンコで1億円も勝って“パチンコドンキホーテ”なんて名前で呼ばれるなんて、40歳の春までコレっぽっちも思ってなかったわけです。

それ以前からパチンコをずっと打たれていた筋金入りのパチンコファンからすると、まさに降って湧いた1994年の初代CR機パチンコバブルが生んだモンスターと言えます。
今日もこうしてパチンコ日記をネットで配信しているなんて誰が想像出来たでしょう。

筋金入りの“テレビっ子”というより、“テレ爺”のドンキホーテのテレビ好き度も、72歳の今、ピークを迎えようとしています。

ネット配信も充実して、TVドラマのレベルが配信収入目当てでグレードアップしています。
めちゃくちゃ各局ドラマに力が入っています。高視聴率よりネットでバズることがステータスになりました。

先日のこの毎日コラムでメインの人気ドラマを紹介しましたが、ひとつ漏れていたドラマが、福士蒼汰さん主演の“東京P.D. 警視庁広報2係”という刑事モノで、現在までどこも扱っていなかった広報課の刑事じゃなく、マスコミ対応の警視庁の実在する部署のお話です。

この警察の隠蔽体質を真正面からリアルに描いたドラマは、正直相棒でも見たことがありません。
悪い上司が事実をもみ消すなんてよくあるとお思いでしょうが、このドラマ、マジでリアルです。
おまわりさんの犯した悪事も、リアルなら警察のプライドを守る人事課の課長を赤ペン先生こと赤ペン瀧川さんがイヤらしい上司を好演して、日本中の敵意をかってくれています。

映画解説や評論でお馴染みの赤ペン瀧川さんは、いままでチョイ役はたくさんやっていましたが、第1話第2話の極悪非道な警視庁人事課課長役はセリフの量も過去イチの多さで、視聴者の目と脳に焼き付けられたことでしょう。

もうひとつ、松山ケンイチさんが鈴木亮平さんにリブートしたように、他にも他人に成りすました人物が誰なのか、日曜劇場の“リブート”が気になります。

▼2月9日実戦収支
A店収支
-6500円

B店収支
-4000円

C店収支
-3500円

D店収支
-1500円

▼1日トータル収支
-15500円

▼2026年2月トータル収支
+4500円

▼2026年トータル収支(※2月9日現在)
+23万2000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2026年2月9日
+1億541万7840円

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