ちまたのパチンコファンの間でいま一番の話題は、謎の“ラッキートリガー”というパチンコの新システムです。
出玉の制限が緩められて出し放題になっちゃうスマートパチンコ拡散のまさに引き金と言える“ラッキートリガー”は超秘密兵器です。
これでいままでパチンコから遠ざかってた人たちも一気にホールに押しかけることでしょう。
先日乗ったタクシーの運転手さんに「センセイ!ラッキートリガーってのがネットニュースに出てて、わけわかんないんですけど」と少し興奮気味にドンキホーテに問いかけてきました。
ルールの改正で出玉の上限が1.5倍になったのを受けて、一撃大当り9500発以上が可能なシステムを取り入れた新システムくらいの説明でお茶を濁したドンキホーテですが、この運転手さんの反応から“こりゃあラッキートリガーは世の中を変えるかも?”と思ったのでした。
まだいろいろ箝口令が敷かれていて詳しくお話出来ませんが、パチンコには数々の革命が戦後くり返されてきました。
チューリップの発明から始まった羽根モノの革命が昭和30年代から40年代前半にパチンコで3段チューリップやオール10なんて、盤面チューリップだらけの台が一世を風靡しました。
立って打ってたパチンコ屋に椅子がついて、座って打つようになったのが昭和50年代、羽根モノから衝撃のフィーバー機の登場で、当たったお客さんが心臓マヒで倒れたなんて逸話も生まれた出玉革命が1980年代に入って吹き荒れて、一発台などパチンコは時代と共に姿を変えていきました。
3つ穴クルーンのハラハラを知らず、3つの穴全てが大当りだと思っていた40歳のパチンコビギナードンキホーテの誕生です。
知らぬが仏とはこの事で、ハズレ穴を知ったら当たらなくなったのは言うまでもありません。
バンドブームのメンバーが出入りした谷村プロで、バンドのメンバーがハマっていたのが現金連チャン機の攻略打法で、ブラボーキングダムの話題で持ち切りだったのですが、全く理解できなかったドンキホーテでした。
そして初代CR花満開の登場でパチンコバブルが始まり、格闘劇画に少年探偵マンガを描いてた40歳のマンガ家が、パチンコ漫画を描き始めて現在のドンキホーテの誕生です。
そして30年、70歳になる2023年、パチンコ収支プラス1億円になろうかという時に、パチンコが後押しするように出玉バブルの超秘密兵器ラッキートリガーが世に出ます。
歴史に残るスマートパチンコへの変貌が始まった2023年、徐々に業界が本腰を入れざるを得ない状況が迫ってきた中で、Cタイムでは弱いと、とびきりの射幸心を刺激するラッキートリガーの導入です。
まあエヴァンゲリオン未来への咆哮や大海物語スペシャルを打ってる方たちは今のまま楽しんで下さい。
スマスロで万枚狙いの方たちや、スマパチに物足りなさを感じているヘヴィユーザーの皆さんには朗報と言えます。
10月の新海物語のスマパチはCタイムがちょこちょこあって、時短をプレゼントするのんびり派のパチンカーへの小さなサービスですが、ラッキートリガーは万発狙いのボクのようなエヴァや海では物足りないと手を出さない方たちにとっては、天の恵みです。
年末まで続々登場する新ルールに添ったスマートパチンコの中から、次世代のパチンコを引っ張っていくスーパースターが登場すると予想しているドンキホーテです。
スペックの変更が間に合わないとはいえ3000発が普通になって、一撃で3万発の10万円コースどころか、5万発の20万円コースも増え、ドンキホーテも10万20万円交換が当たり前になってる2023年のパチンコは、本格的秘密兵器のラッキートリガーの登場で変わります。
▼8月3日実戦収支
A店収支
-11500円
▼1日トータル収支
-11500円
▼2023年8月トータル収支
+7万1000円
▼2023年トータル収支(※8月3日現在)
+354万5600円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月3日
+9555万3340円