８月の収支も無事プラス20万円を突破して軌道修正出来ました。＋１億円が近づきます。
超人気のフル稼働満席の機動戦士ガンダムSEEDにカニ歩きを封じられて、苦しい実戦を強いられたドンキホーテでしたが、花の慶次裂一刀両断の人気が落ち着いて台選びが可能な状態に収支を救われました。
スマートパチンココーナーはガス欠、玉欠状態で、ホールが力を入れるとモーニングっぽく朝から当たって１万発はすぐ出るのに、普段はひっそりと静まり返ってお盆休みに入っています。
スマートパチンコはe新海物語349の登場までは誰も見向きもしなくなってるのは、ホールも計算のうちとはいえツラいところです。
いまや一撃万発が当たり前のパチンコです。ホールのトップ台が５万発オーバー20万円両替のオンパレードで、７万発クラスの30万円コースも珍しくありません。
全ての交換を写メで大切に保管しているのですが、とあるホールの年配の両替商のおじさんに“写真を撮るな！”と怒鳴られたりしました。
30年間打ってると色々あります。
“納税している証拠なので撮らせて下さい！”と懇願して撮影させていただきました。
いまだにパチンコの両替を後ろめたいグレーゾーンだと思ってる人が実在しました。行列の他のお客さんも苦笑気味です。
若い女性が顔も見えるコーナーで堂々とやっている交換作業も、いまだに顔も見せず手だけしか見えない交換所のダークな反応には、正直50年前の九州の小さな商店街の裏路地に、古い万年筆の束や缶詰の特殊景品を小さな窓口に差し出して、板垣退助の百円札と小銭を手にした背徳感が蘇りました。
2023年のホールに、こんな暗い気持ちになったことはありません。
パチンコ生涯収支は、1994年３月31日から30年、いよいよ9568万3340円になっています。
今年はすでにプラス368万5600円プラスで、年間プラス500万円も見えています。
カニ歩きの少額投資も、知って貰えるようになりました。
投資を極力抑えることがいかにパチンコで大切かを訴え続けてきた30年です。
万札をたっぷり用意して開店からサンドに大金をツっ込む気満々のパチンコとは一線を画す、カニ歩きオスイチ勝ち逃げのスタイルも広まってきたと感じる今日この頃です。
若いカニ歩き派も続々誕生しています。
ガンダムSEEDで右打ち警告音を激しく鳴らして、店員さんが飛んできて握り方や打ち出す狙い所をイチから教えられていたパチンコ初心者の若者も、来年にはパチンコもスロットも楽しんでいることでしょう。
ボクの右側の若いカップルも、ボクが当たったら彼と彼女が打つ台をチェンジして、千回転ハマリから生き返らせます。
彼女に続いて彼氏も当てて、ペアでガンダムSEED“フリーダムHYPER”のブブゼラと大きな効果音が２人でデュエットです。カップル、やめちゃったふり作戦成功です♪
若いお客さんの増加が顕著な2023年夏、ガンダムSEED放送から早いもので20年です。
子供の頃観てた世代ですら20代30代のパチンコ人口を、スロットから移動させたガンダムSEEDの爆発スピードは、大工の源さん超韋駄天から始まった時速４万発５万発を現実のモノとして、ホールで暴れてくれました。
ハイスピードパチンコの最たるスタイルとしてガンダムSEEDが登場して、スルーのスピードの速さもただ100回転させるだけのストライクチャレンジの600分の１の時短100回で引き戻す可能性もわずかに残しつつ、マトモなSEEDは初当りから一気にストライクRUSHからフリーダムHYPERに突入する台が好調なのがモロバレです。
突然出現する20～30連するガンダムSEEDを求めて、一攫千金のカニ歩きはしばらく続きそうです。若者が群がった盛況ぶりは圧巻で、お盆営業を成功させたガンダムSEEDに“お疲れ様でした”とお礼を言いたいドンキホーテなのでした。
P.S. 昨日大勝ちしたので今日は実戦なしです。
▼2023年８月トータル収支
＋20万1000円
▼2023年トータル収支（※８月22日現在）
＋368万5600円
▼総トータル収支
1994年３月31日～2023年８月22日
＋9568万3340円