コラム

慶次ポロリ6回転9千発黄金一閃!

日曜日のホールがこんなに活気づいているのはガンダムSEEDのおかげです。
真・一騎当千も元気で、この2機種が空く日はいつくるのでしょう。

ひとケタでも座る気にさせるSANKYOの出玉プログラミングは、ガンダムSEEDだけでなく炎炎ノ消防隊やからくりサーカス、ダンベルやスプラッシュですらお客さんは未だに座り続けているのは“謎の爆発”のせいだと思っています。

SANKYOが元気になった一番の理由は、台数が増えて謎の爆発台が目立つようになったからだ!と断言するドンキホーテです。

こりゃやっと空いたガンダムSEEDも得意の生き返り狙いが効かない客付きで、諦めて他のコーナーへ。花の慶次裂一刀両断も出きっちゃってるので、前の真花の慶次3黄金一閃のコーナーへ行ってみます。

初当りの4500発だけでもありがたいのに、この慶次は一刀両断より出ちゃってることもある甘々スペックで、スマートパチンコより人気があったりします。
ニューギンは死んでも慶次は死なせないという気持ちが、捨丸のセリフ“旦那は死なせないぞ!”と絶叫させているくらいです。
正直、スマートパチンコで成功しているのは花の慶次裂一刀両断くらいです。古いパチンコファンのおじさんおばさんから、スロッターの方たちもよく打っています。
一気に2~3万発出ちゃう台も多くて、モタモタ台が目立つのが難点と言えます。

ニューギンの好調台は露骨です。
ズラリと並んだ黄金一閃も、4500発勝ち逃げが目立つのは初当りの50%が4500発という大盤振舞で、バカ甘です。

乾坤一擲RUSHも3分の1が3000発とバブリーな出玉で、“店は儲かるの?”って心配になるスペックで、出せないホールは早々に見捨ててしまっています。
演出は真花の慶次3と同じですが、出玉がヤバいって感じの黄金一閃です。

乾坤一擲RUSHはたった10回転のスルーも多いところがお金を吸うところです。
カニ歩きオスイチ派向けの4500発慶次にはちょこちょこお世話になっています。

今日夜8時37分、17回1万7千発出ちゃってる台が551回転でヤメています。
ニューギンの330回、660回を知ってる人が打ったと想像できます。

座って6回転、557回転目、青保留で擬似×3からのストーリー“心の叫びリーチ”で斬撃カットイン赤が出て、おやっと思ったら当たっちゃいます。信頼度57%のアツさです。
4500発いただきィ!

これが乾坤一擲で赤保留も出てくれて、トータル9千発と上出来の10分間です。
これぞ黄金一閃の美味しさです。


天激バイブが全てと言っていいニューギンの台は、静まり返ったシマでブルルッとバイブする台はどれか、ハラハラドキドキがたまりません。
花の慶次裂一刀両断の爆発台は、一度当るとバイブしまくりです。

慶次は、これ以上の台が作れるのかってくらい究極の仕上がりです。
ニューギンスマートパチンコ第2弾の義風堂々~兼続と慶次~3は約3000発+αのRUSH継続率が約70%なのは上等と言えます。
RUSH中が城門突破のいくさRUSHと、慶次を倒せば大当りの一騎討ちRUSHに、鉄扇キセルRUSHが新しく加わりました。
オレンジ枠からベルセルクやGO!GO!郷の黒枠になって登場です。

何気にニューギンのパチンコ台も目立ち始めています。海一色だったパチンコホールもエヴァンゲリオン未来への咆哮の大ヒットでSANKYOとBisty枠が増殖して、京楽のシェアを喰いつくしていきました。

Sammyに続いて、そして出玉の競い合いでニューギンVS Daiichiの争いが秘かに進みつつあります。
世紀末・天才バカボン~神SPEC凱旋~も喰い込んできています。

そして忘れちゃいけないリングと鬼太郎の藤商事も出玉では負けていません。

年末に笑っているのはどのメーカーなのでしょうか。

▼8月27日実戦収支
A店収支
-3000円

B店収支
+22000円

▼1日トータル収支
+19000円

▼2023年8月トータル収支
+27万4500円

▼2023年トータル収支(※8月27日現在)
+375万9100円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年8月27日
+9575万6840円

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