パチンコ必勝本プラスオリ法の2本立ての連載マンガのひとつ、“プラス1億円へのカウントダウン”は先日カラー8ページでリング呪いの7日間2とガンダムSEEDの実戦を描いて、すでに編集部に送信済みです。
もうひとつの連載、“オリ法バンザイ”でよりディープなガンダムSEEDのオカルト必勝法をマンガにしました。
今回は完全リモートで原稿を制作しました。下描きと人物を描いたら、実戦の証拠のパチショットを1コマごとにハメ込む作業です。
このパチショットが全てと言っていいわけで、ボクのマンガは30年間実戦ありきです。
多くのマンガ家さんが実戦マンガに挑戦しています。
なかなか思うように勝てなくて、パチンコ漫画は主人公のマンガ家さんや担当編集さんが負けてる実戦を面白おかしく描いてきました。
いまは、女性パチンコ漫画家さんが大勝ちもあれば大負けもある、ただ打ってるだけでも絵になる女性作家さんたちが主役の時代です。
マンガ用のネタ作りに担当さんや連れパチのパートナーとホールで待ち合わせて、勝っても負けてもマンガにしないといけないという厳しい立ち回りを何年も続けていらっしゃいます。
同じような企画で立ち回っていたら100%、プラス1億円は無理だったでしょう。
負けて、原稿料で穴埋めするのが精一杯で足が出ちゃうのがオチでは、あまりにも不毛すぎます。
パチンコ漫画家だけでなく、担当の編集者の皆さんが勝って、金銭的にも豊かであって欲しいと心から願うドンキホーテは、周囲に左右されず己の立ち回りを貫き通して30年です。
すぐ台移動に店移動をくり返すし、当りは本人も予想出来ないハプニング的なモノがメインになります。
メインの人気台に座れないことも、夕方からの立ち回りなので致し方ありません。
メインの機種に座れなくても、ましてや釘を一切見れなくても、長年の経験則とオカルトの目安、例えば一番頼りになるのが、メーカー別大当りしやすいと感じる回転数と、各ホール、各シマの場所オリ法です。
予想していた台が出てると他人に座られてガッカリするけれど、予想が当たってたことを貴重な記録として70歳の脳みそにインプットしておき、また同じような状況の日にもし空いていれば試しに座ってみることにしています。
この“試し打ち”がボクのカニ歩きの基本なので、1台に1万円札を何枚も入れてる人を見ると“お金持ちなんだなぁ”“貴族の遊びのパチンコ”と思って見ています。
何万円もツっ込んで何万円勝ったという実戦はドンキホーテには皆無なのです。
お金を遣い過ぎるパチンコとはサヨナラしたのです。
とんでもない大金持ちのパチプロの方に未だに出逢ったことがありません。
大勝ちしても、一定の機種の攻略でその機種がこの世の中から消えてしまったら最後で、パチンコ台と共に消えていく方たちも多く見てきました。
パチンコ台の性能の変化が一番の味方であり、敵でもあると言っていいでしょう。
パチンコ台が大きく変わっていく歴史を30年も打ってると手に取るように体験してきました。
誰もがパチンコに興味を持って打ち始めた1994年に40歳で初代CR花満開と出会ってパチンコ漫画家に変身してしまったドンキホーテも、パチンコ台の性能に振り回されてきました。もちろん、ホールの経営もです。
これは、パチンカーで1994年から2020年までのボクの年間パチンコ収支を一覧表にしたものです。
リーマンショックの2008年に最低年間収支を残しているのも、世の不景気にモロに影響を受けている証拠です。
2023年、もう9月の時点で382万5100円もプラスで、年間500万円ペースです。
30年で一番大勝ち出来そうな年なのです。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2023年9月トータル収支
+2万6500円
▼2023年トータル収支(※9月3日現在)
+382万5100円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2023年9月3日
+9582万2840円