パチンコ「Pバキ 199ver.」(アムテックス・2021年11月22日導入)の天井機能「遊タイム」の性能と「遊タイム狙いの期待値」、そして期待値がプラスマイナス0となる「ボーダーライン」(1000円当たりの回転数)、さらに大当り確率などの基本的な「スペック」の情報をを紹介する。
遊タイム性能
遊タイムは非搭載
Pバキ 199ver.は実質的な天井機能である遊タイムを搭載していないので、どれだけはまっても遊タイムに突入することはない。
遊タイム狙いの期待値
遊タイム狙い(はまり台狙い)の期待値はなし
Pバキ 199ver.は先述したとおり遊タイムを搭載していないため、遊タイム突入を狙ったはまり台狙いをしても期待値はない。
後述する換金率に応じたボーダーラインを把握して、期待値がプラスになる台を見つけ出そう。
ボーダーライン(換金率別)
換金率 | ボーダーライン |
3円 | 20.0回 |
3.3円 | 19.3回 |
3.5円 | 18.9回 |
4円(等価) | 18.2回 |
Pバキ 199ver.のボーダーライン(12時間打って期待値がプラスマイナス0になる1000円あたりの回転数)は、3円交換で20.0回、3.3円交換で19.3回、3.5円交換で18.9回、4円交換(等価交換)で18.2回となる。
この数値は12時間連続でPバキ 199ver.を打ち、大当りの出玉などが削られていないことを条件にシミュレートしたもので、打つ時間が短かったり出玉が削られていた場合はこの数値より下がるので、その点を留意してもらいたい。
スペック
Pバキ 199ver.は大当り確率1/199.8のライトミドルタイプ(実際は小当り)。大当りの50.6%で時短に突入し、以降は時短3回+残保留2回で1/2.7の大当りを狙う(初回の時短は100回)。継続率はミドルタイプが84.6%だが、ライトミドルはそれを超える89.5%となっている。
なお、遊タイムは非搭載なのではまり台を打ったところで期待値はプラスにならない。打っている台の回転率とボーダーラインを照らし合わせて期待値の高い台を見つけ出そう。
Pバキ 199ver.のスペック | ||
大当り確率 | 通常時 | 1/199.8 |
右打ち中 | 1/2.7 | |
時短突入率 | ヘソ | 50.6% |
電チュー | 100% | |
遊タイム | 非搭載 | |
大当り割合(ヘソ) | 6R+時短100回 | 50.6% |
出玉なし+時短なし | 49.4% | |
大当り割合(電チュー) | 10R+時短3回+残保留2回 | 20.0% |
4R+時短3回+残保留2回 | 80.0% | |
大当り出玉 | 2R | 240個 |
4R | 370個 | |
5R | 600個 | |
6R | 610個 | |
10R | 1090個 |
※2Rと5Rは直撃大当り(直撃大当りは1/199.8で99%が2R+時短なし、1%が5R+時短100回)時のみ
©稲垣恵介(秋田書店)/バキ製作委員会 ©稲垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会