ラッキートリガーのマンガを描いててつくづく思うのは、まだホールの片隅に20~30台レベルの台数しかないのに、こうして毎日お客さんで埋まっている現状を見るにつけ、“新しい時代がこうしてジワジワ始まってきたなぁ”という思いを何度感じてきたことか、ということです。 ボクがパチンコホールに足を踏み入れた1994年3月31日の初代CR花満開は、40台、ひとシマ入れて他のコーナーは現金機メインの時代でした。 他のホールでもカードの自販機が飲み物の自動販売機のように、ドンとコーナーの入口に鎮座して、カードを買う行列から ...