コラム

おススメドラマと映画

パチンコ必勝本プラスオリ法の原稿を描きながら、年末年始のTV番組をチェックし終わりました。今日はパチンコお休みです。
全録のブルーレイデッキ2台で全局の番組を残して、ひとつひとつチェックです。
週刊フジテレビ批評のドラマウォッチャー並みのヘヴィドラマウォッチャーのドンキホーテです。ほとんどダビングして保存しています。
地上波はもちろんネット配信のドラマもチェックしています。
“ザ・クラウン”を全て観終えて、いま“京城クリーチャー”を観終えて、“ペーパー・ハウス・コリア”を観始めました。
地上波も去年暮れの“マイホームヒーロー”や“ブラックファミリア”のように、ハラハラドキドキドラマと面白いドラマがあります。

京城クリーチャーは梨泰院クラスのパク・ソジュンさんと夫婦の世界の美しい愛人、ハン・ソヒさんの日本統治下の朝鮮を舞台に、クリーチャーが人々の怨念と悲しみで誕生する話です。
日本軍の秘密部隊との闘いはエンターテインメントとして、制作費の大きさもNetflixならではって感じで、“幽遊白書”より楽しめました。

ザ・クラウンのエリザベス女王の一代記もそうですが、ドラマ性の高さは全てシナリオ次第です。
去年早々にボクが騒いでいた“サンクチュアリ”なんて相撲協会が拒否してもあれだけのセットと面白いシナリオがあれば、こんなに面白い相撲ドラマが出来ちゃうのです。
ドラマの影響でNHKの大相撲中継もガチで面白くなったのも皮肉なモノです。
“リアルサンクチュアリだ!”と思ったファンも多いことでしょう。

お笑いは千鳥が中心の“トークサバイバー”が、佐久間宣行さんのプロデュースで面白いモノに仕上がっていました。
才能が、お金のあるネットの番組に流れていることがよくわかります。
映画もレンタルビデオ店に通っていた1990年代から、いまやサブスクで観放題です。
大きなスクリーンで観たいミッションインポッシブルやインディジョーンズにワイルドスピードなどは映画館へ必ず行くドンキホーテです。

思わぬ拾いモノがあるのは、単館ロードショーでやってた岸井ゆきのさん主演の“ケイコ 目を澄ませて”のように、暗い内容のはずなのに観終わってスカッとする名作に出会えたりします。WOWOWのW座も必見です。

映画は時を経て、年を重ねると昔観た時と違う印象になることも多くて、くり返し観ることもおススメです。
娯楽作品として有名なのもおススメですが、キラリと光る作品に出会うとお得な気分になれます。

バラエティ番組も、ちょっとタメになったカズレーザーさんがうんちくをハイスピードで紹介する番組や、最恐クイズなど、年に一度の楽しみは紅白歌合戦じゃなくて、“正解は一年後”のようにロンドンブーツの田村淳さんの番組の青のダルマと赤のダルマをバックに、一年ごとにくり返されるクイズも予言に近い予想と現実の面白さは必見です。
地上波ならではのお遊び感覚は、一年という年月がドラマを生んでくれます。

ドキュメント番組もNHKから民放各社の短いモノも含めて毎週チェックしています。
とても勉強になるモノばかりで、各局の制作スタッフの情熱が伝わります。

ネット配信で元が取れちゃった“VIVANT”のように、予算オーバーでもネットで元が取れる作品もあります。
世界に向けたVIVANTのように、神社仏閣を意図的に入れたりジャパニーズをセールスポイントにしたところも憎いですよね。
中国史劇や韓国の時代劇に負けず“大奥”をぶつけてきたりと、世界配信を視野に入れた作品も増えそうです。

バカリズムさんの“ブラッシュアップライフ”なんて、世界でリメイク希望殺到です。
お金をかけなくてもいいシナリオがあれば“Silent”や“いちばんすきな花”なんて名作も、ドラマには可能性が残っています。
パチンコも視野を変えて大ヒット台を誕生させるチャンスでもあるのです。

2024年はどんなドラマに映画、そしてパチンコ台がヒットするのでしょうか。
ワクワクが止まらないドンキホーテです。

P.S. 今日は実戦なしです。

▼2024年1月トータル収支
+15万1000円

▼2024年トータル収支(※1月18日現在)
+15万1000円

▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年1月18日
+9748万5740円

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