2024年に入ってすでにパチンコ収支がプラス63万3500円と快調なペースでプラス１億円へのラストスパートに入ってきました。
１年前、この谷村ひとしの毎日コラムが無料配信スタートして、一気に拍車がかかっています。
それまで一部の会員さんだけに知って頂いていたドンキホーテ谷村ひとしが、全国区の配信に登場して、いままで秘密のヴェールに包まれていた日々のパチンコ生活が公になりました。
“こんなに毎日のように打ってるの？”って言われることが、いままで実在しないとまで言われたドンキホーテ谷村ひとしの実像を多くの方に知ってもらえるキッカケになりました。
23年間秘密のヴェールに包まれ、未だに素顔を晒していないので、毎日のびのびパチンコを打ててるドンキホーテです。
“あれがドンキホーテだ”と気付く方も中にはいらっしゃいますが、ずっと同じホールにいないので話し掛けてくるのは、今は30年前からの失きホールの常連さんくらいです。
皆さん年齢を重ねて、まるで昔の近所のおじちゃんおばちゃんと話してる感じです。
お互い、いい歳になって、今日はどうだったとか健康談義に花が咲くのもパチンコ屋で時を過ごした戦友と言えます。
未だに本名を知らなかったりするのもパチンコ仲間あるあるです。
しかも本人の知らないニックネームで呼んでたりするので、ややこしいのです。
パチンコファンの独特の暖かさが30年間ドンキホーテを育んできたと言えます。
もうパチンコを辞めてしまったのか、どこか違う土地に引っ越してしまったのか、会えなくなった方も数知れずです。
何十年ぶりに出会うと気恥ずかしさがあるのは、みっともない姿も見られていたかもとちょっと照れ気味になるのもパチンコあるあるです。
何気兼ねなく日々パチンコに興じているドンキホーテの30年の歴史がココにあります。
もう40年近く利用しているタクシーの運転手さんに“もう少しで１億円ですね”なんて言われると、嬉しくてドキドキしてしまいます。日々見守っている人がココにいるのです。
パチンコ好きの運転手さんも多く、昔モーニングの連載中は担当編集さんを夜中に池袋の講談社まで送り届けたり、埼玉の自宅まで乗せて行くことも多かったのです。
今ではネットの発達で、原稿を編集さんに手渡しすることも失くなりました。
マンガ家さんの多い地元では、ボクだけでなく有名なマンガ家さんを乗せることも多いエリアですが、今ではネットで入稿する時代で、タクシーの運転手さんも寂し気です。
30年もパチンコマンガ家をやっていると思わぬ方たちにお世話になっていることを知ります。
打つホールや常連さんも変わっていきます。パチンコそのものは変わりませんが、2024年、ラッキートリガーの登場でまたひとつ歴史が塗り変えられる年になります。
今でもスロットでもパチンコでも10万円20万円交換が珍しくなくなってきました。
2.1～2.3円交換時代の10万発と、3.5～４円交換の10万発では倍の差があります。
若者が28万円を交換する姿を見て恐怖を感じるか、素直に羨ましいと感じるかは人それぞれですが、そんな夢のある世界から抜け出せない自分がここにいます。
だってパチンコって素直に面白いゲームだから、全く飽きが来ないのです。
今度の新台はどんなものかと座るたびにドキドキワクワクします。予想以上に面白い台だと一緒に盛り上がっちゃうし、つまらない台だと失望するのは恋愛と同じです。
パチンコ愛が尽きることのないドンキホーテの毎日が2024年、ひとつのゴールを迎えようとしています。
パチンコで勝って毎年納税し続けて遂にプラス１億円がすぐそこまで見えてきました。
一緒にゴールを見届けて下さる皆さんに深く感謝します。
P.S. プラス１億円へのカウントダウンの原稿を描いて今日は実戦なしです。
▼2024年2月トータル収支
＋13万6000円
▼2024年トータル収支（※2月8日現在）
＋63万3500円
▼総トータル収支
1994年3月31日～2024年2月8日
＋9796万8240円