重度の先バレ依存症のドンキホーテだ！

１日に１回以上先バレの音と光を、いろいろな台で聞かないと気が済まない重度の先バレ依存症にかかってしまったドンキホーテです。
2023年、Re:ゼロで一気に広まったポキューン！という先バレブームです。
とはいえ、京楽の先読みスピーカーのフラッシュや、SANKYOのレバブルに、古くはSANYOのCR冒険島の赤フラッシュもありました。
冒険島の赤フラッシュは、１日13時間打っても一度も光らないこともあるほど貴重な先バレだったことは、いまとなっては遠い日の伝説の赤いフラッシュで、ブルルンと冒険島の動物やダンとアンヌの図柄が揺れて、ゆがむあの瞬間がイイんです。

初代CR天才バカボンのステップアップで、道路の穴からキュロロンと金属音をさせて飛び出てくる白いウナギイヌの登場です。
CR機の数々の先バレは、海シリーズの音もなく流れる魚群の信頼度に匹敵するモノです。

いまや、各メーカー先バレオンパレードで、先バレなしの台を探すほうがむつかしいくらいで、いかにインパクトのある音と演出でお客さんを釘づけにするかが、台のヒットを大きく左右する時代です。

増やしすぎて信頼度も17～99％まである藤商事の緋弾のアリア～緋緋神降臨～から、派手な天激ボタンはそのままに、Nチャンスフラッシュの義風堂々～兼次と慶次～に、血しぶきで障子を赤く染める血飛沫フラッシュも加わったニューギンの真座頭市物語や、先ローリングだけでも十分なのに、あれこれ手の込んだ先バレで勝負する藤商事です。

Re:ゼロのボタンが落ちるアクションも、元祖先バレの宝玉ランプの赤フラッシュと同じ音なのがイイんです。

Daiichiも白ウナギイヌからラッキーリングのハンドルがブブブブブとバイブしたり、京楽は新必殺仕置人の真剣メーターシャキーンで先バレブームに参戦しました。

そんな中、ギアがドドドドとバイブする平和の先バレに、一発告知の玉ちゃんがフラッシュ用の黒い焦げ跡のような丸いのがうざったい平和のルパン三世ですが、ボクは先バレ正式参戦の“先フラピースフラッシュ”が大好きで、あの赤いドライヤーのようなデバイスと“ボキュヴヴン”とハウリングしたような音がイイんです。

赤と紫のフラッシュの色の差も、紫で当ればRUSH突入ってのも大きいのです。
カスタマイズで、この先フラピースフラッシュと、ギアバイブは必須条件です。

ルパン三世シリーズは、2013年の消されたルパンの2014年にかけての爆発的ヒットで奇跡の復活を遂げてから10年、あの手この手でいろいろ出しすぎのイメージがありますが、ルパンの開発者の方たちと会う機会をオリ法が作って下さって、ピストルが付いたり、ハンドルが付いたり、あの手この手のルパンですが、今回のルパン三世銭形からの招待状がボクのお気に入りで、先フラピースフラッシュの“来た！来た！来たぁ～！”のルパンの声や、“頂きだぜ！”のセリフにドキドキハラハラしています。

ニューギンのNチャンスフラッシュの“好機到来！”の声も最高です。
先バレもRe:ゼロのポキューン！から、台詞付きへと進化しています。

今日のお座り一発は、ルパン三世銭形からの招待状の先フラピースフラッシュはずれから始まりました。