ラッキートリガーにオスイチで入ったのに2連で終わった今日のOVERLOADの情けない実戦にガッカリしたので、ロードショー公開したばかりの浅井いにお先生の“デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション”前章を観に行きました。
マンガ家なのにほとんどマンガ本を買わないし読まないので、浅井いにお先生はTV番組の“漫道コバヤシ”のケンコバさんとのインタビューや、浦沢直樹先生のNHKの“漫勉”などで知っていましたが、全く作品を読んだことがないので、30歳も年下の天才漫画家の才能に、ただ唖然とするばかりでした。
今回のアニメもアイドルグループ時代から推していた、あのちゃんが声優としてYOASOBIの幾田りらさんとの声優の出来がズバ抜けていると映画評論家の北川れい子さんの映画評を読んで、“どんなものか?”と早速映画館へ行きました。
北川れい子さんの映画評は他の追随を許さない的確さで、一番信用が出来る映画評論家のお一人です。
コマーシャリズムのない映画評正直、東京新聞の金曜日夕刊の映画欄と、週刊漫画ゴラクの“北川れい子の極楽シアター”ぐらいしか信用していません。
今週のゴラクの極楽シアターは、もちろん侵略者襲来!! セカイの終わりの青春譚“デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション”を取り上げていて、門出(声:幾田りら)とおんたん(声:あの)の二人の少女の話で、原作を全く知らないボクと同じ北川さんが絶賛していたので、映画館へダッシュです。
原作マンガは8年間ビッグコミックスペリオールで2022年春にコミックス全12巻で終了していました。
じつはアニメーションディレクターに、あの“PSYCHO-PASS サイコパス”の大人の鑑賞に耐えうるサスペンスアニメの黒川智之さんの作品だというのも後押ししてくれました。
途方もないテーマで、東京上空にUFOがずっといるという、絵面だけでも圧巻で、今TVでCMスポットが流れている最中です。
とにかくこのアニメ、声優さんが素晴らしい!お二人の声優ぶりも実に生き生きしていて、よく洋画の吹替をヘタな女優さんがやっててガッカリさせられる常識を覆してくれました。
いやあ!上手い!上手すぎる!!
共演者のお父さんの津田健次郎さんは、あまりに“まんますぎ!”
イメージどおりすぎて、“マイホームヒーロー”の津田さんとは大違いでした。“餅は餅屋”とはよく言ったものです。
映画はダレることなく、クライマックスは5月の後章までおあずけですが、絶対観に行きます!
“人類終了まであと半年”原作を知らないのでめちゃくちゃドキドキしています。
パチンコで毎日ドキドキハラハラしている70歳の老人も、この巨大UFOの侵略者に興味津々です。
デデデデもそうですが、ゴールデンカムイも原作を全く知らずに実写映画にハマって、2回映画館に行きました。
続きはWOWOWで放送と知って、狂喜しています。
WOWOWは創設以来1991年4月から33年間、ずっとライブやスポーツはもちろん、数々の映画を全てと言っていいほど保存させてもらっています。
ゴールデンカムイの続きをTVでやるって、あと追いでアニメをNetflixで一気見したものの途中で終わってて、こっちも気になってるオリジナルのコミックスはおあずけです。
映画興行成績で宮崎駿先生や新海誠先生がリードしてきた中、エヴァンゲリオンの庵野秀明先生のご活躍でアニメが台頭してきて、“THE FIRST SLAMDUNK”や“BLUE GIANT”など、あんなにアニメを観なかったドンキホーテがハマっています。
声優さんもBLUE GIANTの間宮祥太朗さんと山田裕貴さんと岡山天音さんの名演技に涙しました。アニメの音の世界はもうレベルが違いすぎました。
来週からの新台ラッシュにお金を集めるのに必死なパチンコホールから距離を置くのも、プラス1億円へのドンキホーテの必勝法のひとつと言っていいでしょう。
“デデデデ!”
▼4月3日実戦収支
A店収支
-4000円
B店収支
-7000円
C店収支
+5500円
▼1日トータル収支
-5500円
▼2024年4月トータル収支
+3万2500円
▼2024年トータル収支(※4月3日現在)
+118万5500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月3日
+9852万240円