パチンコ台が座ってすぐ当ることを前提にカニ歩いて30年経つドンキホーテです。
“そんなに簡単に当れば苦労しないよ”とすぐ反論されるのを覚悟でお話ししています。
パチンコを確率から入るタイプの方は319分の1という数字、当りづらいから199分の1のライトミドルへ、さらに99分の1の甘デジへと自然に逃げ込む方も多いので、甘デジバラエティはとりあえず当りを味わいたいといつも賑わっていて、ホールの一番のドル箱貯金箱コーナーと化しています。
そこそこ遊ばせとけば収入が一番安定する甘デジライトコーナーです。
売上が一番見込めるのでありがたいわけで、一人あたりの売上を客単価と呼んでいますが、小さくても確実に数千円から吸ってくれます。
そこで低貸玉の1円ぱちんこや、1.25円ぱちんこなど、ギリギリゲームセンターのノリでお金をホールに吸われている方は多いかもしれません。
それはそれで、パチンコの当りを楽しむ為に多少の出費は覚悟のうえだと開き直っても全然大丈夫です。
少額の負けなら、旅行や他の娯楽に出費したと思えば安いモノです。
たまの大勝ちで、万発万円手にして“これが4円ぱちんこコーナーだったらなぁ”と後悔したり、ポツリとこぼす人も当然多いのも“1ぱちあるある”です。
やっぱり1万発が1万円と4万円では、初めてお金を意識してしまう瞬間です。
お金があるから4円ぱちんこコーナーで遊べるんだよ、とツっ込みたい方は、当るまで投資を続けちゃうタイプの方で、ほぼ世の中の多くの方が“当るまでとりあえず打つ”という古いパチンコを2024年、令和6年の今でもパチンコ台がラッキートリガーだのスマートパチンコだの姿を変えつつある現在でも、打ち方を変えないままホールへ行っていませんか?
“店の思いどおりにはならないぞ”という気持ちでパチンコを打っています。
これが一番のコツと言っていいと思っています。
カニ歩きでヤメた台の消毒をいちいちして下さる店員さんには大変申し訳ないのですが、“その台打っててもお金を持っていかれるだけなんで”という気持ちで移動しています。
全然違うコーナーで“お座り一発”オスイチしてて、偶然目撃したさっきの店員さんの驚く顔を見るのも日常茶飯事です。
同じホールだとそんなことばかりあるわけないので、ホールはコロコロ変えています。
移動に電車を使うのなんて当たり前です。こっちのホールではノーヒットでも、台を移動するようにお店も移動です。
ボクの収支表をご覧になると、全くノーヒットの日を探すほうがむつかしいくらい、必ず何か当てています。
ここで、“そんなに当るワケがない”と疑いの目を向けられるのも慣れました。
ボクも次のホールで何を打つのか、いや何の台で当るかわからない、完全ハプニングのアドリブ台選びです。思わぬ台で“お座り一発”“オスイチ”を決めています。
でも、打つ台、機種は様々なのです。
一般の方がいっぱい座っている海シリーズや、エヴァンゲリオンシリーズは極力避けています。
新しいモノ好きの性格のせいで、新台には片っ端から手を出します。目新しさはご馳走で、お店も派手に出したい時を狙って座っています。
過去最高出玉を記録したいので、短期間集中して新台を打ちまくるため、30年間全くパチンコに飽きることはありません。
ある程度台の特徴をつかんだら、あとは次の新台と、1機種へのこだわりはありません。
次々に登場する新しいパチンコに、常に新たな気持ちで接する喜びで、毎日ワクワク出来るパチンコっていいモノ見つけた、と人生を変えてくれた友人であり恋人でもあります。
酷い負け方をしないのは、嫌いになりたくないので1台に大金をツっ込まないパチンコを30年続けているからなのです。
P.S. 今日は実戦なしです。
▼2024年4月トータル収支
+3万2500円
▼2024年トータル収支(※4月4日現在)
+118万5500円
▼総トータル収支
1994年3月31日~2024年4月4日
+9852万240円